焼酎と九州

2008年10月13日20:39

カテゴリ: 経済; スポーツ

１３９　４．５％アップでした！

　運動不足の私は、少しは運動をしようと、今日は埼玉県の東松山辺りにある高根カントリー倶楽部に行って参りました。
　先週は仕事の合間に、2回ほど練習場にも行きました。
　私の出来る範囲での最大限の努力はいたしました。

　そして結果は先週の１３３（取手国際）と比べて、４．５％アップでした！！

　日経ダウ、2003年の7600円はギリギリの値段だそうです。
　そして先週金曜日は8276円！
　先週のように１０％も下がったら7448円！！

　この水準が続くようなことがあったら日本経済には深刻な後遺症を生じることになるそうです！！

　明日の日経も４．５％アップ！？

　夢と現実が交錯する日本、世界を感じます！！

タグ：: #恐慌; #回復; #ゴルフ

2008年10月12日21:27

カテゴリ: 世界; 経済

株を売った人のお金はどうなるの？　～信用収縮～

　先週一週間は、恐らく私の人生でこれほどの株価の暴落の連続を経験することは今後無いだろうと予想します。
　10月6日（月）に10900円ぐらいあった日経ダウは、１0月１０日（金）には8279円になりました。下落率は約２５％です！！

　ところで、こんなに株価が低下して、その分の損のお金は誰かが儲けたことになります。
　ではそのお金はどこに行ったのでしょう？？

　確かに基本的では在りますが、意外なことによく判りません！！

　市場は、株式以外に、債券、商品等があります！！

　市場規模は株式よりかなり小さな市場です。そして商品は、金は上昇傾向にありますが、原油は低下傾向にあり、債券も安くなっています・・・！？

　では差額のお金はどうなったの？？

　真剣疑問に思えます・・・！

　その答えの重要な因子の一つ
　　　・・・借りた金を返した！！
　　　　　　・・・信用収縮です！！

　返したくて返した資金もあるでしょう！
　　　・・・返したくなくても返さなくてはならない資金もあるでしょう！！

　経済素人の私が調査してみた結論です！

タグ：: #債券; #商品; #株式

2008年10月11日13:45

カテゴリ: 世界; 政治

日本の年金問題とサブプライム問題の共通点

　日本の年金問題は、公務員組織ぐるみの横領事件である。
　しかしその件数と国内での広がり、また年金の集金が始まって以来の長期間であるという事が問題の解決を困難にしている。
　また加害者に関しては犯罪として立証される公務員と、美味く逃げおおせる公務員との間の不平等など、完全解決は事実上不可能である。
　一方、被害者である年金納入者、国民にしてみれば、自分が払ったのに年金がもらえないというのでは、これは大きな問題である。
　国としては、十派一からげ的ではあるが、国民を守るという事を最優先しなくてはならず、その点は1年前に年金問題が表面化したときに、一気に救済するという事だけは決定し、実行すべきであった。
　　　・・・勿論、個々の国民の自分の年金が足りないと訴えてくる件に関しては、時間をかけて出来るだけ正当な支給額を決定すればよい。
　また加害者である公務員に関しては後に、時間をかけて徹底的に追求すればよい。
　最も優先すべき問題は、現時点で年金問題の支給に関しては解決したと明言できるように処置を完了することである。

　サブプライム問題に関しても、重要なのは、サブプライム関連の個々の証券の損失分は救済するという国の態度と、その後に不当な契約であった住宅取得者を救済するという事を国が責任を持って対処するという事の意思表示であり、実行あったはずである。

　年金問題の日本政府は、時間をかけて、年金納付者と横領した公務員の両方の関係者が年を取って口が聞けなくなったり、死んでしまうのを待つと言う姑息な戦略を取っているようにしか見えず、国の無策と背信性は非常に不愉快である。

　またサブプライム問題に関しては、クリントン元大統領、JWブッシュ大統領、グリーンスパン元FRB議長の無策さ、背信性に関しては同様の憤りを感じる。

タグ：: #クリントン; #ブッシュ; #グリーンスパン

2008年10月10日14:06

カテゴリ: 世界; 経済

アメリカに世界経済は破壊され尽くしてしまったのか？？

　確かにサブプライム問題は世界恐慌に発展するほどの大きな失敗商品であった。
　しかしこれは昨年の8月頃のBNPバリパ関連のニュースからはじまったと記憶している。
　そしてベアスターンズ、フレディーマック、ファニーメイなど大きな問題が起こると、確かに迅速な対応をアメリカは心がけていたというのは認める。
　しかし事態の進行と、その進行を阻止する方策には誤りがあった！！

　今思うと、150兆円規模のサブプライム関連住宅融資
　　　・・・それらの金利が急上昇し始めることにより、債務者は家を手放さなくてはならなくなり、昨年ごろから不良債権化をし始めた。
　その前提は、右肩上がりのアメリカの不動産価格の上昇を見込んでいた。

　であるならその時点で、その債権を証券として販売した商品の担保性を保つために、金利が上昇して不良債権化することが見通せたときに、この商品には大きな欠陥があるので、その金利上昇分は、販売した証券会社（例えばリーマンブラザース、ベアースターンズなど）が損失を補填するという対応をしておけばよかったのではないか？
　150兆円の1割が、その関連の費用であるとしても、年間15兆円
　　　・・・リーマンブラザースの負債額だけでも70兆円といわれている。リーマンブラザース自体が不良債権化した分だけででも4～5年ぐらいは、サブプライムローンの不良債権化を防げたのではないか！？
　延長としては20年や25年ローンであったとして、15兆円ｘ２０～２５年といった資金は必要であるという事になる。勿論、20～25年は非常に長い時間的経過であり、色々な形でソフトランディング出来る様な手立てを昂じる時間的余裕はあったであろう。

　勿論、150兆円を突破口にした経済的なインパクトは計り知れないものがあるし、その事を見積もった私は、世界恐慌を意識して警鐘を鳴らし続けてきた積りではいた。
　それにより私の声をアメリカに届かせようとは努力しなかったし、一方で、サブプライム問題は巷でいわれているよりも根深いし、規模が大きいと当ブログを見てくださった方には注意を喚起するつもりでいた。（当ブログ、カテゴリーの経済をご参照下さい！）
　確かに恐慌というのは、自分らの力、自分らの予想など粉々にするほどの意外性とパワーを持って迫ってくるのであるという事が、本当に痛いほど実感できる！！
　一方で恐慌、しかもかなり壊滅的な恐慌のリスクを実感するに当たり、当面感情的になってしまう私は
『ふざけるなよ！アメリカ！！
　　　・・・日本の経済を自分の責任でしっかり直せよ！！』
と怒鳴りたい衝動に駆られている！！！

『欧米、日本などの経済活動は2分の１になるかも？？～きっと地球も喜んでいる？地球が人間に罰を与えた？？』

タグ：: #恐慌; #サブプライム; #地獄

2008年10月09日19:33

カテゴリ: 日本; 観光

田んぼの中の大きな岩　～珍しい風景：市房山（熊本県）～

今年の夏は、熊本県の市房山（球磨郡水上村湯山）辺りを堪能してきました！
　そして今日はまるで夏を感じさせる日差しと気温で、再び地球温暖化について心配になってくるような陽気でした。

　熊本のアルプス
　　　・・・こんな表現は聞いた事がありませんが
　　　　　　・・・市房山
　　　　　　　　　・・・その近辺の湯山辺りは、真夏でも朝夕は涼しい風がそよぎます。
　しかし日中は強い日差しで、稲も青々と育っていました！

　私の幼少の頃の思い出深い祖父母の家（球磨郡湯前町）！
　その頃の面影が40年経った今も実感できる湯山町！
　『市房観光ホテル』はレトロなホテル！・・・古き良き日の不磨の風情を感じることが出来ます！！

　そのホテルから急な坂道を５００ｍ？ぐらい登っていくと、不思議な風景に遭遇しました！！
　青々と育った稲のど真ん中に直径２ｍぐらいの大きな岩があるのがわかりますか？

　岩があるのに、田んぼにした！
　
　田んぼに出来ない土地でも田んぼにした！

　これは傾斜地であってもどうにか田んぼにしないことには生活できないからという必死な気持ちVS　こうやって田んぼにすれば生活が出来るんだよ！！という主張を同時に感じ、バイタリティーあるれるエネルギーを貰いました！！

タグ：: #ホテル; #里山; #故郷

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株を売った人のお金はどうなるの？ ～信用収縮～

日本の年金問題とサブプライム問題の共通点

アメリカに世界経済は破壊され尽くしてしまったのか？？

田んぼの中の大きな岩 ～珍しい風景：市房山（熊本県）～

kayash

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株を売った人のお金はどうなるの？　～信用収縮～

田んぼの中の大きな岩　～珍しい風景：市房山（熊本県）～