afd22824.jpg 私はこの言葉を知りませんでした!
 どこかモラルに関係がありそうで、一方でシンポジウムのような議論に関係がありそうなイメージの言葉であると思っておりました・・・

 しかし『返済猶予制度』
   ・・・こんな意味であるとは知りませんでした!
 今朝の、『とくダネ』という番組で、亀井静香大臣が生出演をしていて、その主旨を自分の言葉で説明されていましたが
   ・・・驚きました!!

 亀井大臣の、これまでの種々のご発言で、亀井さんという人自身がこんなに、理論的で、真の政治家なのだと思えた瞬間は失礼かもしれませんが、ありませんでした!!
 しかも国民目線で、単なる借金の返済猶予という事ではなく、今後長引く可能性の十分にある、世界・日本の不景気における失業対策的なものの柱として、この『モラトリアム』を考えていらっしゃるのだという事!

 そしてこの政策は経済においては、守りの政策であるという事を十分認識した上で、今の日本の経済には、攻めの政策
   ・・・仕事を増やす政策、物が売れる政策が必要であるというお考えがあるという事・・・

 今までの自民党政治のように、大企業や組織の優遇が優先ではなく、国民個人
   ・・・過剰労働者を不必要に抱えていても敢て首を切る事無く頑張っている中小企業の目線に立って、この政策が必要なのだという事
   ・・・勿論、実行段階においては、バラまき的な政策の運営ではなく、何かしらの基準に基づいて、それらの企業を援護するという内容
   ・・・それが友愛思想であるという主旨と主張

 感動しました
 ・・・朝から『とくダネ』でしたし
 ・・・政治に哲学を感じました!!

 もしかして私も金利だけでいいのかな〜〜
 (余りそうすると、バブルになっちゃう気配も感じますが〜〜)