地方自治体の動きとしては、やはり中央政府に対する反乱的な行動である!

 この問題の重要性は、過去の歴史を考えると地域住民にとっての意味
 またダムという、治水・利水・発電等のメリット、自然破壊、地域社会の破滅、などの破壊的側面などのデメリット
 また経済的に割に合う事業かどうか・・・

 次に、政治的な側面であるが、
 中央政府と地方自治体の構図
   ・・・現時点で地方自治の拡充を、などと言っているところを考えると、態度の良くない地方自治体に、国が権限の移譲や、予算の配分や再配分を認めるか、というと当然ネガティブに考えられてもしょうがない!

   ・・・また現政権は、国家レベルで考えて、今後のダム事業について全般的な見直しをすべきであると判断している。それは哲学、もしくは国全体の視点に立った理論的な判断であった筈である!

   ・・・今回の6知事の行動は、日本全体のダム事業見直し、それは日本の抱える財政赤字を改善させるという事を含めた見地からの判断であると私には思えるが、これらの知事の行為は国の根幹となる政策に対する強い反対行動である!

・・・似たようなことが、成田空港関連でも、森田千葉県知事は、羽田中心の日本におけるハブ空港の建設構想に関して、即座に、また印象としては、前原国交大臣に前言を撤回させる行動を起こした。この行動は、地元の既得権益に関連した、利害関係者の代弁ではあるが、果たして、国政にとっては良いことなのか・・・??

 私には、折角、腐敗した自民党政権から日本が脱却し、少しは建設的、哲学的な理論にかなった現実を手にしようとする日本に対しての、過去の遺物の強力な抵抗に見える。

 つまり現民主党政権は発足2ヶ月目にして、第二段階に入った政権運営
   ・・・過去の遺物との戦い
      ・・・これに敗れることにより、民主党の存在意味の喪失、日本は再生するチャンスを殆ど失いであろうという瀬戸際に立たされた、危機感を覚える!!