もしかすると物心が付いたころより、何かと悩んでいたような気もするが・・・?
人間とは何か?
日本(国家)とは何か?
世界とは何か?
幸せとは何か?
戦争とは何か?
自然とは何か?
健康とは何か?
病気とは何か?
男とは何か?
女とは何か?
文化とは何か?
宗教とは何か?
政治とは何か?
経済とは何か?
哲学とは何か?
・・・
・・・
・・・
これだけ書いて、今日のブログはおしまい!!
・・・というのも成立しているような気がしますが
・・・折角アクセスしてくださった方のために、いつものように自論を展開させていただきます!!
今日、日曜日ですが、少し時間が在ったので、『サンデープロジェクト』を見て、新聞を2日分読みました・・・
そこでいくつかのヒントがありました・・・
「ダムは造るべきではない!!」
(私は川辺川ダムを通して20年前から実感として、ダム建設には反対である)
アメリカ人が、今後はG2(アメリカと中国)、もしくはG4(アメリカ、中国、欧州、日本)、もしくはインドを加えたG5が世界単位としては重要である!!
・・・日本は人口が減少してくること、最近20年間の経済の低迷を考えても、アメリカ、中国と日本のG3という概念は成立しないだろう
・・・との自論
・・・これは10月25日(本日)の朝日新聞朝刊7面にある、米有力シンクタンク ピーターソン国際経済研究所(PIIE)のバーグステン所長の話である。
(私はこの人の意見には完全に否定的に考えている)
あと9月17日発足した鳩山政権は、日本の経済についての方向性が示されないので、日経株価は低迷を続けている。
(私は、鳩山政権の「CO2排出25%削減」には大賛成である!!
コンクリートより友愛でOK!
その他の現時点での方向性は概ね良好!!
・・・ただし多々の旧政権下の利害関係者からの猛烈な圧力に屈しなければという条件付である!!!)
・・・
・・・
沢山ありますが、八ヶ場ダムで、関東6知事が圧力を前原国交大臣にかけたという話は、先日取り上げましたが、私の感覚では、6知事の政治判断には大きな疑問がある!!という事の再確認が出来たような気がします。
また最近、
『アメリカ人の言う事は信じるな!』と声を大にしている人を、しばしば見かけます!
・・・それは今に始まったことではないでしょうが、アメリカのシンクタンクには、自己分析が出来ていない ・・・これらの意見を反映して、アメリカの国策が行われるなら、アメリカ人も、我々アメリカ周辺国の人民もたまったものではないという事を再確認しました!
つまり、我々は、人間が発生してから現在に至るまでの価値観を再確認したうえで、人間集団の行動を決めなくてはならないという事です!!
・・・換言すれば『自然の摂理』という事です!!
特に政治家は、しっかりした哲学を持ち、表題の優先順位の理由としては、
(1)太陽:この恩恵に浴して、今まで我々は生かされてきたという事!!現時点の人間全体のエネルギーでは、太陽エネルギーに太刀打ちできないという事。
(2)地球:人間が生存するためには、地球が健康でなくてはならないという事。そのためには唐突な鳩山首相の『CO2 25%削減』は、必要最小限の我々の努力目標であるという事。
(3)日本:「国益のため・・・」という、馬鹿げた正当論だけで、国策を決めようとしている国が多い中、日本の政治や経済は、時として鎖国状態でも、滅びない内部循環的な、自給自足的な国づくりが急務であるという事。そのためには現状の日本には、水はあるが、エネルギーが無い。そのために太陽光発電、風力発電(特に海洋型風力発電の必要性ともしかしたら海流を利用した水車発電)、十分研究した上での原子力発電等で、エネルギーを確保する。食料自給率は100%以上。貿易は、日本の技術は十分商品価値があるために、取りあえず外貨獲得手段としてフル活用はするが、その資金的余力は消費に廻さない。
(4)そして個人としては、何かしらの理由、出来れば正当と判断できる理由で就労できなくても、生けて行けるだけの生活を保障してもらい、
(5)(6)家族や身近な集団:元々人間は集団的動物の一種であるので、その欲求を満たしてくれるはずの家族(恋人)や親戚、地域社会の人間的なふれあいを、今以上回復し、
(7)更に余力があれば、価値観や文化や国益が違うことも多い、周辺国、アメリカや欧州、南米、アフリカなど遠方の国々を含めた、全世界に役立つ日本になれるように、我々は日々、努力をすべきなのだ!!
この優先順位というのは、少し考えれば皆十分に納得できるものではないだろうか??
であるならば、この価値観を持って、現実の世界で舵取りをして、行こうではないか!!
というのが、今日の私のメッセージです!!
ご精読有難う御座いました!!