麻布十番で和食を食べた・・・からすみ、マグロの握り（大間）、冷製茶碗蒸し、刺身の盛り合わせ（ほうぼう、ボタンエビ、白いか、・・・）、毛がにの甲羅焼き、にぎり（しろいか、赤貝、こはだ、あなご、・・・）
結構お腹が一杯になったのですが、これだけでお腹が一杯になるかな〜〜？
飲みすぎせいか、思い出せていないのかもしれません・・・
しかしこのお店、料理、選りすぐった食材もさることながら、日本酒のラインナップが素晴らしかった！！
大吟醸を主に10種類ぐらいありましたが、一通り飲んでみました！！
特に印象に残ったのは
獺祭（だっさい）：山口県の旭酒造。フルーティーな日本酒なのですが、ものすごくこくがあるのです・・・信じられないほどの美味しさでした！！
鄙願（ひがん）：新潟県の大洋酒造。知る人は知る銘酒らしいですが、確かに少しすっぱい味の、いわゆる日本酒的な、それでいて、大吟醸にしているだけあり、角が無い飲み口・・・！！
私は、今まで大吟醸の日本酒をそれほど美味しいと思ったことがありませんでした・・・！！
しかし食材が食材だけあると、日本酒も本醸造や純米より、大吟醸の日本酒でなくてはならないという和食があるのだと、初めて実感させていただきました！！
確かに和食の頂点のお店の一つ、麻布十番『おざき』・・・名店でした！！
