2c443206.JPG 我々よりも、10年、20年後輩を見ていて、時々思う・・・
 物に対する執着が少ない・・・

 何かを失っても悲しくない・・・
 何かを得ても嬉しくない・・・

 では何のために人生を歩むのか・・・

 何が人生を歩もうとする原動力になっているのか・・・


 結果的には、非常に良い時期、経済成長を遂げた日本・・・
 その前段階で生まれ育った我々世代・・・
 物に対する執着
   ・・・合理性をある程度は追い求めて生活してきたような気がする・・・

 そして我々の親世代・・・いわゆる団塊の世代と言われる人たち・・・
 常に目を配っていないと、直ぐに自分の利害に直結することになる・・・

 そして我々の子供の世代・・・
 物を手に入れようとしても、あまり努力しなくても手に入れられるように見える・・・
 そして何かをしなくてはいけないという義務よりも
   ・・・自分らの権利の主張になってしまう・・・

 そんなに何もしなくて、何で権利を主張できると思うのであろうか・・・

 ある意味、大変幸せで・・・
 ある意味、大変不幸である・・・!!