58dcc84e.JPG 経済音痴の私としても、以前より日本企業にとって為替リスクは甚大なものであると痛感する。

 どんなに良いものをつくり、価格競争に勝ち残り、利益を大きく圧縮された後、最後に為替リスクを被っている・・・

 そしてその為替リスクは、非常に大きなもので、利益を出したつもりで、大きな損失を最終的に被るという事を繰り返しているように思えてしょうがない・・・


 そういう結末が待っているならば、最初からビジネスをしないほうが良かったかもしれないと、企業の経営者の皆様は感じていらっしゃるのではないだろうか・・・?


 当然であるが通常のビジネスは、一日にしてならず
   ・・・数年で計画し、実行し、収支を出している・・・
 しかし為替は、1週間も違うと大きく変動していることすらある・・・

 為替を、固定してしまうこと
   ・・・もしくは中国のように、一定のレンジに国策として押さえ込むという事
   ・・・何かしらの対策は火急の事のように思えてならない
   ・・・特に日本の企業にとっては・・・!!?

 そして為替変動の暴挙は、世界経済を萎縮、デフレへと向かわせているように思われる・・・