hanatebako 昨夜のCNBCなどでは、FRBバーナンキ議長の議会証言の話題と
 トヨタの社長の公聴会についてで持ちきりという印象であった!!

 一方、1月の全米新規住宅着工件数の減少の発表もあったが、NYもNASDAQも、全然反応しなかった!

 日本といえば、アメリカの言いなり・・・
 2000年ごろブリジストンのタイヤのリコール問題で、社長は最初に謝ってしまったそうである・・・
 しかしこれは、日本式社交儀礼であり、アメリカ式では、全面的に非を認める発言であったらしい・・・
 そしてブリジストンは多大な損害を被ったそうである・・・

 今回、トヨタの社長は、『先哲の非を踏まない!?』という体制で臨んだようだようであるが、それは正しい行動である!

 しかし前日の、北米の社長をしている人の公聴会では、車の問題があるときには日本に報告するが、対処やリコールの決断は、日本本社が決めること・・・!
 北米社長は、自動車本体については問題が無いと発言する一方、自分の専門はマーケット・リサーチであると答えている矛盾は、指摘されていた・・・!

 今回の問題・・・
   ・・・重要なこととして、アメリカにおけるトヨタの役割としては、わざわざアメリカに工場まで作り、その部品は、特にブレーキペダルが問題となっているが、それはアメリカ製の部品をわざわざ使って来たという実績である!
   ・・・そのブレーキペダルのせいで、トヨタ本体に問題があると報じられてきたという事である!
   ・・・つまりトヨタは、外国製品の危険を顧みず、献身的にアメリカ人の雇用を守ってきた日本企業であるという実績である!!

 人にも物にも、欠陥が無いものは無い!
 しかしトヨタの車は、現実的には、素晴らしい車であるように作られてきたと思うし、これからもそうあってほしい・・・!!