f0e6ff4e.jpg 以前から述べていますが、日本の歳入は大体30兆円
 個人や法人の所得税が約10兆円
   ・・・景気が悪くなり、企業業績が低迷すると当然所得が減り、所得税は減少する・・・

 一方、消費税は5%の所得税率で約10兆円・・・

 1000兆円にもなろうとする赤字国債の金利負担だけで、歳入全額を上回るのは現状では数年後・・・

 『しかし実感として、それに見合うサービスを受けた記憶が無いのである〜〜!!』


 そして鳩山首相は、『法人税率は、低下させるのが国際的趨勢・・・』
         『消費税率は上げない・・・』
 勿論、それは『長期の自民党政権がこの政策をずっと取り続けてきた』事はいうまでも無い・・・!!


 『さて、本当に赤字国債を返済するつもりがあるのか・・・?』

 我々家計レベルで考えると、返済するつもりが無い・・・
 という姿勢が明らかである!!

 しかし我が家には、金持ちの店子(賃貸住宅の借主)が沢山住んでいて、少なくとも金融資産を1000〜1500兆円持っている!
 しかし、常識的には、我が家のお金ではない・・・
 と考えるのは我々一般の常識である!!

 しかし今の日本では、常識的な説明ではなく
   ・・・『GDPの2倍の赤字国債があっても大丈夫
      ・・・多大な国民金融資産があるから』・・・!?!?


 では日本という国家は、『国民から国債という形で散々借金をしていて、返済しようとしない!!』

 つまり『踏み倒すつもり・・・!!』

 インフレ
   ・・・ハイパーインフレ・・・

 箪笥預金を引き出させ・・・

 デノミをする・・・

 ペイオフとか言っていて、限度額の論議があるが・・・
 国家が倒産するとき、その限度額は
   ・・・意味を成さないであろう!!

 一方、現状では、金利を上昇させることは、国債の金利を上昇させること・・・!

 自分で自分の首を絞めること・・・

 日本が倒産、デフォルトするまでの期間を短くすること・・・

 しかし歳入を増やそうとせず、歳入の3倍の予算を組んで、平然としているように見える・・・!!


 もはや、ソフトランディングは不可能な状況になっているのは明らかであるし・・・
 そうなる前に、対策を取るべきであった!!!