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 ホテルに着いたら、19時半を回っていた・・・
 碇ヶ関ICで17時過ぎ・・・
 2時間以上かかってしまった・・・

 大柄な、見るからに秋田男という風貌とトークの支配人・・・

 「直ぐにご飯にしましょう!」

 とても沢山の素晴らしい料理・・・
 地酒を三種類頼み・・・

 「喜三郎の酒?」

 これは絶品である!!

 そして『浜焼き』料理・・・

 3時間かけて石を炊いておいて、温度は800度から1000度になるそうである!
 お湯に、タイの切り身を入れて・・・
 その石をぶち込む!!

 味噌を入れて、美味しい味噌汁が出来る!!


 風呂は、鉄さびを感じさせる茶色の温泉!!
 鍾乳洞の鍾乳石を切り出してきたのかと思わせる、つるつるした石灰沈着の湯だし口から末広がりに広がる、風呂場の壁に作り出された小山・・・

 露天風呂も15mx10mぐらいあるであろうか?
内風呂よりも広い!
気持ちがよい!!

 注意書きに
 「ここは自然の真っ只中
  葉っぱさんや、虫さんもお風呂が大好きです!
  でもアブさんには気をつけてね!」
 とあった!

 また何と言っても、タイ釣りでも知られる男鹿半島の磯・・・
 GAOという水族館もあるが、晴れた日には、青い海がとても綺麗である!!

 歴史と建物こそ古いそうであるが、内装も、料理も、風呂も素晴らしい名宿であった!!
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