f2991fb5.jpg 本当に時間が経つのは早いものである!
 父が他界してから15年が経過した。

 バブル経済が破綻して数年・・・

 日本の未来について薄ら寒い感情はありながらも・・・
 日本の財政赤字問題も、それほど深刻に取り沙汰されていなかった頃・・・

 何のために医者になり・・・
 何で実父の健康でさえ守れなかったのか、未熟な自分への不甲斐ない気持ち・・・
 二度と自発的に動くことのない父の傍らで、数夜をともに過ごしたあの頃・・・
 
 当の本人のお顔を見ると、紐で結わえないと、口が開いて、情けないような、ほのぼのした顔になってしまうのに・・・

 少し困った自分がいた・・・