
日本史に興味を無くした最大の原因は・・・
この『璋子』と白河法皇、鳥羽上皇など・・・
人間関係が複雑すぎて・・・
当時の私は理解に苦しみ・・・
何がなんだか判らなくなってしまった!!
というのが遠因だったような気がする。
どちらかというと、潔癖症的な当時の私・・・
天皇の次は天皇、何で上皇が出てきたり、法皇が出てきたり、誰が誰の子か良くわからなくなってきて・・・
しかも高々、平安末期の40年ぐらいの歴史の理解が出来なくて・・・
自分の能力の低さを実感した自分がいたような気がしてきました。
NHKの『平 清盛』・・・
ウィキペディアの記載のように脚本は出来ているように感じました。
この複雑な意味不明な日本史の縺れた時期の理解が今になって出来たような気がしました。
そして平安時代末期であろうが、いつであろうが・・・
人間関係の難しさ・・・
人間の幸福とは??
皆、深く悩み、無力感を抱きながら行き続けなければならない人間の性・・・
全く現代においても同様であると、非常に親近感すら感じました。