71ebe441.jpg 中学だったか、高校だったか・・・
 英語の教科書に mutual respect 云々という表現があった。

 「大人になると、お互いに尊敬しあうんだ・・・!?」
 もしくは、日本じゃそうじゃなさそうだけど・・・
 アメリカでは、そんな気持ちを大人は持つんだと、新鮮に感じたことを記憶している。

 一方で、私は小さい頃、特に小学生の2〜3年生頃まで・・・
 体が大きかった事もあり・・・
 所謂、親分的な存在、お山の大将のようなものに成りたいと意図して・・・
 子供ながら闘争に明け暮れていた記憶もある。

 一応、今で言う「いじめ的」であった可能性も否定は出来ませんが・・・
 自分自身「勧善懲悪的」に務めた積もりでいた記憶があります。


 そしてふと、最近の中国の態度などを見ながら・・・
 勿論、不愉快なのは、シリアの現政権もそうですが・・・
 全世界中で、同時多発的に、国家間、組織間、個人間に於いて・・・
 沢山の許容しがたい闘争が繰り広げられていると想像します。

 そして色々な面において 理不尽さを痛烈に感じますし・・・
 私自身、切れてしまいそうな感情になる自分を自覚します。

 しかし核保有国との喧嘩となると・・・
 我々も同じ道具を用意する必要がありますし・・・
 その道具を使うという事は・・・
 多分、地球を破滅させるということになるであろうし・・・

 最も理不尽何なのは、これらの喧嘩、闘争に関係が無かったり・・・
 そんな闘争があることすら知ることもなく、日々自分なりの人生に立ち向かっている沢山の善意の人たち・・・
 その人たちの可能性を根絶してしまうことに直結します!
 そのような行為は、断じて許されざる行為です!!

 戦争に代表される闘争・・・
 色々な意味での破壊活動・・・
 当然ですが、得られるものより、失われるものの方が絶大です!
 もしも闘争したときには、結果的に取り返しが付かないことに絶句する筈です!!

 お互いの事を尊敬し、認め合い・・・
 行動にする事・・・
 時として、妥協し・・・
 相手にも自分が納得できるだけの譲歩をお願いし・・・
 自分も、相手から納得してもらえるだけの譲歩をする。

 それが、軌跡の星『地球』に生を受けた我々人間が・・・
 『天文学的に地球が存在する事が許される限り』において、なすべきことなのだ!!
 と自分なりに、結論に至りました!!!