40fe1b2a.jpg 日本人は、何かと法的な話が出てくると・・・
 取り合えず、事を荒げないようにしたいという傾向は・・・
 私が幼少のころからあるような気がします。

 つまり、法律を破っている人がいても・・・
 個人的なレベルで容認すれば、その場は収まる・・・
 ことを荒げずに済む・・・
 という配慮・・・
 同朋意識!?法律に関しての無関心!?弱腰!?・・・


 公正選挙における、「一票の格差」問題。
 もちろん、あらゆる選挙でも差があってはいけないのですが・・・
 私が高校の公民の授業!?中学!?の頃から学校でも取り上げられてきました。

 そしてやっと「違憲状態」から「選挙の無効」という判決がこのたび高等裁判所で下されたそうです。


 つまり我々にとって、我々の憲法は、それほど貴重なものとして扱われていないという事の証。
 しかし どうせなら 国会議員数自体を、都市部の一人当たりの票数程度に減少させたら・・・
 簡単に言うと、少ない有権者数で当選できている田舎の議員数を大きく削減して、都会で必要とされている程度の有権者数に調整すること・・・
 其れはたぶん、現状の国会議員数を3割程度削減することになるのだと思うのですが・・・
 
 そしたらどうでしょうか!?