20130324靖国1 一応に、日常生活につかれている我々・・・主に日本人。
 この手の話は、以前より、興味がないという態度をとることが多かったような気がします。

 いきなり・・・
 慰安婦問題≒ホロコースト at 国際社会

 など・・・
 話法としては、ショッキングで、皆の注目を集めやすい手法です。


 しかし私が今強調しておきたいことは・・・

 橋下徹氏が、行った一連の、『慰安婦 および 米軍性犯罪問題』は・・・
 故 田中角栄首相がなされたアメリカのやり方に対する反論以来の言動ではないでしょうか??

 「自由」「平等」「民主主義」「人権」を大きな声で唱えていらっしゃるアメリカ合衆国関連の人たち・・・

 彼らが、日本を含めた世界各国で、『アメリカにだけは逆らうな!主義』を展開してきたことは、事実!!(歴史学者に登場してもらう必要があるかもしれませんが・・)

 それを、敗戦国『日本の国民』は声高に発言するという事だけでも、許そうとしていないのでは??

 同時に、誰がどのような形で責任をもって発言しているのか不明なマスメディア・・・
 責任者の顔が全く見えないが、全国ネットのテレビやラジオ、新聞などで意思表示を繰り返してきた。
 非常に存在意義を疑われてしかるべき大組織・・・マスメディア!

 尖閣の帰属について、故 田中角栄首相と周恩来首相の会談で『棚上げ』という表現で処理したと証言した 野中 元国会議員・・・

 非常に「日本維新の会」にとっては反逆的なタイミング、東京都議会議員選挙や参議院選挙が迫っている時期に・・・
 しかも後出しの様なタイミングで橋下氏の責任に言及した石原慎太郎前東京都知事・・・

 私の眼には、日本の歴史を自ら作りながら歩んできた日本を代表する方々としては・・・
 本当に、日本のための発言になっているのか??
 『日本維新の会』は、日本の役に立たないという引導を渡すべき組織と断言できるのか?

 もっとはっきりと橋下氏の発言のどこに問題があり・・・
 マスメディア、野中氏、石原氏の発言のどこに正当性があるのか、明確にしていたかなくでは・・・
 少なからぬ日本人は、納得できないと思います。