城東心血管FORUM20170323ブログ用 循環器の研究会がありました。
 私は、糖尿病、消化器病、内視鏡、血液などの指導医ですが・・・
 カテーテルを用いて、心臓の大動脈弁を人工弁に入れ替えるというご講演
 慶応大学の循環器の施設で、日本に導入された林田先生のご講演でした。

 やはり感動的なのは、人為的に心拍数を200位にして、血圧を50mmHgぐらいに下げて、弁を留置するという事だと思いました。
 これらにより、血栓を脳などに飛ばすリスクを低減し、安全性を高めて、大動脈狭窄症の患者さんの生命予後を改善させる。
 素晴らしいご講演でした。