コウちゃん20200915 4 2年前の年末年始から、全世界には新型コロナウイルス(COVID-19)が突然登場した。
 この2年間、日本も、他国も多大な人的犠牲、後遺症などの損傷を伴いながら、それでもどうにか改善を求めて四苦八苦し、それなりの成果も得た。

 mRNAワクチンには本当に救われた。

 しかし・・・このワクチンの良さでもあるが、有効期間には限界がある。
 そこで今 全世界的に3回目のワクチンについて、議論や実行がなされている。

 では3回目のワクチンが終わったのち、我々は何を日常とするのか?
 (世界では強く希望しても1回もワクチンを行えていない人々が沢山いて、その人たちに対しては大変不謹慎な内容とご批判はあるとは思うが・・・)

 おそらく治療薬が出来、それは経口でもある程度効果がある薬剤が存在する。
 ワクチンはやれるものならやらなくてはならない。

 現在は約1%の死亡率(実際この死亡率が実はたかが1%という数字ではなく、1%も死亡する感染症は大変な感染症であると理解しなくてはいけない数字である)、そして正確な後遺症率は表現しにくいが、これらの減少した現実を手に入れることになるのだと思う。