子供の時に誰しも思うことである。
　『一体いつになったら晩御飯なんだろう？？』
　『お腹がすいて死んじゃうよ！！』

　『何て時間が経つのは遅いんだ！！』
　などと腹も立てたりしたものでした・・・

　『紀元前？？そんなに昔のことなど想像もできないよ！！』

　イエスキリスト、仏陀、アラアの神、孔子、弘法大師、・・・
　『昔の人は何て偉い人が多くいたのだろう・・・』
『昔過ぎて想像もできないよ！！』

　しかし私は、まだ半世紀を生きてきたというには、ギリギリそうではないと少しこだわりがあるが、最近はローマに行って、
『この建物は紀元前5世紀の建物で・・・』
　などと説明を受けても、それほど昔ではないと感じる自分を自覚すると、
『自分も大人になったな〜〜』
などと、良い意味でも、悪い意味でも感慨に浸れるのでありました！？

　やっと東京でも朝になると肌寒さを感じるようになって来ました！
　そこで気になるのが、冬の風物詩？？
　　　・・・インフルエンザです！

　今年は地球温暖化のためか、最近まで秋らしいと思える気候ではなかったように感じます。
　しかし意外なことに、関西（兵庫県川西市）、関東（東京都三鷹市）では数週間前に、インフルエンザ様の症状で学校を休んだ児童が基準を超え、そのため早々と学級閉鎖となったとの事です。

　また、山陰地方で、タミフル（商標名）というインフルエンザの治療薬が効かないインフルエンザウイルスの頻度が上昇してきているという点です。

　その他最近数年にわたって懸念されているのは、トリ型のインフルエンザウイルスが、人への感染力を獲得して、世界的な大流行を起こす危険性があるという事があります。

　とりあえず我々が現在出来ることは、従来型のインフルエンザウイルスに対するワクチンを打つことぐらいですが、過去にワクチンを打って問題が無かった方は、早めに接種されたほうが良いでしょう！！

　別に、私が素人ながら株式投資をして簡単に儲かったり、逆に自分の思惑と大きく違って、日常生活が間々ならないほどの痛手を受けたからという訳でもない！！

　しかしどんな株の名人でも、この株が1分後に値上がりしているか？値下がりしているか？かなりの確率で言い当てることは、理論的には不可能であるという事を強調したい！！

　そんなことは無いはずと素人は思う！・・・しかし自分で株を買ったり売ったりしたり、名人といわれる人から聞いて、その通り実行したときの結果を見れば答えははっきりする。

　やはり次の瞬間、上昇するのか？下降するのか？沢山繰り返せば５０％に収束する。

　またもう一つ強調すべきことは、当然であるが最初は自分の持っているお金は大切であるし、株式に投資をして良いものか非常に不安である。
　そのため当然少額からはじめる。
　しかし何度かうまくいって、扱える金額が大きくなるという事もまた一般的にしばしば見かけられることである。

　そこでの問題である。

　少額のとき、何度もはらはらする局面を乗り越えて、扱える額が上昇するのであるが、扱える額が大きくなると、１回の損失額は、少額ではらはらして取引した何回分、何十回分という事になる。
　つまりかなり運よく株式投資で利回りが出たことがあっても、非常に注意をしないと、一回の損失が、致命的損失となるという事も事実上発生しうるという点である。

　株式投資というものは、本来これが持つ性質上、我々が日常生活の感覚で使えると考える額の何分の１かにしておかなくてはならない不安定な代物であるし、そのような投資で、負の人生設計とならないようには注意をしたいものである・・・

　私どもの焼酎、球磨焼酎・・・「山河」、「はなてばこ」、「樽御輿」を学芸大学（東急東横線）で最も早く採用してくださったお店の一つが、この『味楽家』さんです！！
　肉の種類にも依りますが、値段的には結構抑え目であるという印象を持ちます。
　しかも駅から2分です！！

　マスターも奥さんも大変親切です！！

　ちなみに学芸大学の駅のホームから見える看板ですが、渋谷方面の階段より渋谷よりに、私の医院の看板と『味楽家』さんの看板が並んでいます！！

　そんな味楽家さんでは8人ぐらいで一緒に食べることが出来る、掘りごたつ的な席もあり、皆でワイワイ焼肉を食べるのは・・・これまた至福の時を実感できます！！

　下田歌子先生が創立した、実践女子学園は109年を迎えるそうである。
　そんな中、一昨日、昨日は文化祭を行った。
　この学校は、渋谷駅から南東方向、徒歩10分程度と非常に便利なところに位置し、それにもかかわらず非常に広々として、閑静な佇まいである。

　数々の学生の部活動の展示は、まさしくハンドメイドであり親しみを覚える。
　また来訪者もかなりの数になるものと思われるが、それにもかかわらず、学生達はしっかりと挨拶をすると言う点で非常に好感が持てた。

　我々は日頃、数々の忌々しき事を耳にしたり、遭遇したりすることの多い世の中に生活している。
　その中で、一瞬の憩いを感じると同時に、この中学・高校生が成人となったときに我々が受け渡す日本の状況を、きっと今以上のものにしなくてはならないと思いました！！

　全世界の株価は大きく低迷しています。
　他の国の株価がどれほど切迫した水準か、正確には知りません。
　しかし日本の株価は、1990年ごろのバブル経済の破綻以降、いくつも対策を打ってもなかなか日本の経済は立ち直ることが無く、2003年4月28日に付けたバブル後最安値（終値で7607円88銭）と殆ど同じ7649円となった。

　日本人は誰しも、こんなに早く、ありえないはずの安値を日経平均株価がつけるとは予想していなかった筈である。

　アメリカが箱点になるのは大変なこととアメリカのことばかりを日本は心配していました。心配していた日本は、今月13日に三菱UFJ銀行は1日前倒しでモルガンスタンレーに9000億円を融資実行しました。13日は日経は急落して8200円！！その時は関係者は皆真剣顔が青ざめたことでしょう。しかし翌14日はニューヨークの株の大幅な上昇を受けて、日本株も暴騰、9400円ぐらいに急回復しました。その時は、これでどうにかなったのか
　　　・・・？と少しだけ安心したはずです。
　そのときには日本の経済はアメリカ経済を9000億円融資できるほど余裕を持っていました。少なくとも余裕がある筈だと思い込んでいました。
それからたったの１０日経過して、起こったこと
　　　・・・アメリカよりも先に日本はテンパッテいるのではなく、アメリカ経済に役満を振り込んだ自分に気付いていなくて、一気に箱点になっている自分がいるという事です！！

勿論あの時点でモルガンに融資をしてなければモルガンはリーマンと同様、その時点で破綻していたはずです。
するとそのために、日本経済は間違えなく連鎖で破綻していました。

しかし日本がアメリカを助けたために先に破綻？？これでは話が違います。
日本はアメリカばかりではなく、諸外国に援助をしてもらわなくては、恐らく日本が破綻！
　　　・・・アメリカ、ヨーロッパ、アジアが破綻するという順番になりますし、非常に短期間にそのようになります！！
　　　　　　・・・殆ど同時
　ASEMでヨーロッパ銀行の代表は、’’swim or sink, together ??’’確かにwitに富んではいますが、本当に危険です！！
　　　・・・明日が大変重要です！！

　円は世界で最も強い通貨？？
　　　・・・これは為替上、円キャリー等でそのような為替に一時期的になっただけで、そしてそのために円高となり、輸出関連企業は業績を下方修正せざるを得なくなり、そのことが日経株価を以上に下落させ、その結果、一気に日本は債務超過国ということであれば、当然円は他の通貨に対して、大きく円安となるという事を意味しています。
　　　・・・この変化の速度は想像を絶しているという事になります。

　政府は、10月24日以降、考えられる全ての最大限の介入を実行し、一円たりとも日経平均株価を下落させない体勢を実行しない限り、この事態は回避できないという事を意味しています！！
　　　・・・とても大変な事態が、図らずも2日前に発生してしまいました。

　我々は時々、「まだ70歳前だから、あと10年は頑張らなきゃ！！」
　という事をしばしば耳にします。

　勿論、日本は世界屈指の長寿国であり男性の平均寿命は約80歳、女性は約85歳です。
　であれば60歳なんかは、まだ青二才という事になるかもしれません！

　しかし私は5年ぐらい前に、私の1年先輩の眼科医に
　「先生、最近メガネが合っていないようなので、（めがねの指示を）処方して頂けますか？」
　と言いながら受診した。

　すると心外ではあったが
　「老眼！・・・老眼だよ！！・・・40過ぎなんだから当然だよ！」
　少し健康に自信がなくなりました・・・！！

　しかし実際、メガネをかけて運転しても、暗い道では特に、道路標識を読みにくいと感じます。
　一方で本を読むときはメガネを外したほうが快適です！！

　残念ですが、私は老眼のようです。

　そして昨日
　「老眼になるのに個人差は無いんですか？？・・・とある政治家は60過ぎになってもメガネをかけずに何でも見えるという事を強調していましたけど・・・？」
　と聞くと
　「老眼に個人差は殆ど無い。・・・その人その人が見えていなくても、ある人は見えないと感じるし、ある人は見えると感じる。それだけの違いだよ！！」
　なるほど・・・

　結論として、織田信長ではないか『人生50年・・・人間はそのように出来ているんだよ！！』
　という点で意見が一致した。

　第二次世界大戦に敗戦して以来、確かに欧米諸国にたいする需要をまかなう立場にあった日本の経済は、驚異的な回復を示した。
　それは欧米諸国の消費や、彼らにまつわる朝鮮戦争・ベトナム戦争などの国際紛争に伴った特需を受けた。

　そして日本人の美徳は、古くより、勤勉・質素であった！

　しかし1988年ごろまでの間、その勤勉さ等を評価してもらったと、国を挙げて丼ちゃん騒ぎをしたためか、土地神話に基づく『バブル経済』をもたらした。
　そしてつい最近まで、『失われた10年』という苦痛に満ちた時代を経験し、正確には4〜5年前までであるので、15年ぐらいであったような気がする。

　そして昨年来のアメリカ発の『サブプライム問題』・・・日本の経験をアメリカに紹介して、参考にしてもらうんだと言った、日本は蚊帳の外もしくは、高みの見物を決め付けていた筈であったが、結果的には、欧米諸国よりも、日本が先に世界から消える羽目になるという事が、本日確認できた！！

　一生懸命やってきたのに大変残念である！！

　『円キャリー』をしてでも、日本の経済を支えようとしてきた日本政府！！

　当初より、サブプライムという商品自体も問題であるが、間接的にその資金を支えてきた日本の円も問題であるという指摘はあった！！
　しかし結果論的に判断すると、サブプライムローン問題の元凶は『日本の円キャリー』であったことが実証された。

　不覚であった！！

　最近のマスコミの一部において、まるで言いがかりをつけているような記事を堂々と掲載している場合がある。
　昨日は、朝日新聞の橋本大阪府知事に対する、『弁護士資格を返上しろ！』という内容。
　そして今日、麻生首相に対して、『頻回に高級ホテルで食事をするな！！』という内容。

　こんなことを記事にする事は、新聞会社の社員が、新聞という公共性が極めて高い報道手段を私物化しているという事と表裏一体である。

　そもそも我々が幼少のとき、当時は、岸首相、佐藤首相であったように記憶しているが、
　『坊やは大きくなったら何になりたいのかい？』
　と良くある質問に対して
　『総理大臣！！
　　　・・・野球の選手！！
　　　　　　・・・おまわりさん！！
　　　　　　　　　・・・電車の運転手さん！！』
　子供の好きなものは
　『巨人！
　　　・・・大鵬！！
　　　　　　・・・卵焼き！！』
　であった。

　首相というのは、格好いいのである！偉いのである！お金持ちなのである！
　　　・・・子供が憧れる対象なのである！！

　そんな首相が遠慮して、もしくは料金が高すぎて入ることを躊躇しなくてはならない高級ホテル
　　　・・・そんなものが巷にあったとしたら、そのホテルは誰に利用してもらえばよいのであろうか？？
　企業体として存在出来る筈が無いではないか！！
『庶民派の首相であるなら、庶民の行く居酒屋や焼き鳥屋に行け！！』という主張であろうか？？
当然、連日高級ホテルで酒を飲めるぐらいの首相でなくては我々は自分らの将来をゆだねるわけにも行かないし！
ホテルと、居酒屋や焼き鳥屋は、差別して扱うべきものであるという前提でそれらの新聞は表現しているのなら、居酒屋や焼き鳥屋に対して、大変失礼である！！

　そんな内容の記事を、沢山紙に刷って配布したりすること自体、地球環境に対しても大きな罪である！！

　そんなに新聞社の社員というのは偉い人たちなのか！！？
　　　・・・一部の人なのかもしれないが、首相よりも偉いのだと自認しているのであろうか！！？
　　　　　　・・・新聞を読む日本国民が、そのような認識を持っているのであろうか？？？

　ちなみに私は昨夜は、久しぶりですが『エビスさん（三軒茶屋店）』で、つまみを堪能し焼酎を沢山飲みました。
　　　・・・焼き物、特に焼き鳥は絶品でした！！

私は毎晩でも、居酒屋や焼き鳥屋さんに行きたいものである！！

　想像するだけでも、吐き気を催す惨状が目に浮かびます。

　スピードを落として、大体２０〜３０ｋｍのスピードで人を撥ねたという車の運転手は、午前4時、当然飲酒をしていて、それが発覚するのが怖くなり、たとえひき逃げであろうと、たとえ被害者を引きずっていようと逃げてしまおうと判断したのであろう・・・

　飲酒で運転しても大丈夫だよ！
　　　・・・夜も遅いし、警官もいないし
　　　　　　・・・事故を起こすことなどありえないよ！
　当然、横断歩道を横切るときにも、スピードは出したりはしないし！・・・

　何でこんなスピードなのに人とぶつかることがあるんだ！？
　　　・・・こんなスピードだから、ぶつけられた人もそれほど怪我はしていないよな〜〜！？

　何でぶつけた人が、後ろに倒れていないんだ・・・？

　何か変な音がしたり、アクセルに抵抗があるような気がするぞ〜〜！？

　まさか車の下に入って引きずっているんじゃないだろうな？？

　やっぱり引きずっている！？？

　これじゃ飲酒死亡事故じゃないか！！

　そうすればいいんだ！！

　しかし被害者は、加害者よりも何百倍も苦痛を味わい、加害者を恨み、自分の人生の不幸をうらみ・・・自分の人生に大きな疑問を感じながら無くなっていかれたのだと思う・・・