焼酎と九州

九州って、こんなに良いところが沢山あるよ!! 初めての錦江湾、姶良(重富漁港)沖で大きな真鯵を沢山釣ったとき、数年ぶり??で桜島が噴火しました!!!・・・しかも2回も!!(2008.4.27) 私も噴火したい気持ちになりました!!!

2009年10月

人生における10年とは〜〜!?                                      10 years have some meaning in our life…

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 『10年ひと昔・・・』

 という言葉をよく耳にします!!
 これは、簡単にいうと10年も経つと、人間や町は、時に成長し、時に衰退し
   ・・・結構大きな変化が起こったことがわかります
      ・・・という意味である!

 大変残念ではありますが、私の父は約14年ほど前に、肝臓癌で他界しました・・・
 当時の私は、医者ではありましたが、主に基礎医学
   ・・・医科学の研究
      ・・・をしておりました!
 つまり医師免許は持っておりましたが、どちらかというと、患者相手というより、ネズミ相手の医者でした・・・
 そのため自分の父は肝臓癌のハイリスク患者であったため、私の知っている肝臓の専門家の診療を受けさせておりました・・・

 しかし父が体調を崩した時に調べてみると、末期の肝臓癌に罹患していることを診断するのに、未熟臨床医の私にとっても、それほど多くの時間は必要ではありませんでした・・・
 そして父は3ヵ月後に、他界しました・・・!!
 肝臓の専門家の診療を受け、担当医を信頼しきっていた父は、自分の体調が悪いのは、肝臓ではなく、胃か、その他の臓器の疾患であると思い込み、私の父の肝臓についてのほんの少しの説明すらも、受け付けようとはしませんでした・・・
 当然、治療手段の無い状態で診断された父
   ・・・病気の本当の状態を、告知するという事は私には出来ませんでした・・・

 その父の病床で
 「お父さん、今回は大病しているけど・・・頑張ってね!!」
 「・・・ああ!・・・今度は気合で乗り切って、あと10年ぐらいは頑張らないとね〜〜!!」

 当時の父は1ヶ月ほど、肝臓癌と腹水で、お腹が膨隆してまともに食事を取れていない状態でした
   ・・・都農の海、神社は、そんな父を身近に感じる場所です(宮崎県)・・・


 勿論、今まで沢山の患者さんを看取られていただいた私は、
 『10年』という言葉に、自分の『永遠』の可能性を載せて、お言葉にされた患者さん達のエネルギーや記憶を、今に繋ごうと微力ながら努力して参りました・・・

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『バー・シーン』のカクテル・・・イケテマス!!                          Bar Scene, with so nice cocktails !! 

 時々、『バー・シーン』を紹介しております・・・学芸大学駅西口0分の2階です!!看板が見えます!!

 私は、季節の果物のカクテルをよく頼みます!!

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 今は「和梨 豊水」のカクテル
   ・・・確かウォッカベースですが、普通ざらつく和梨が、かなりクリーミーに出来上がり、ちょっとしたアクセントとしてのざらつきと、微細な香りが生きたカクテルです!!

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 スコッチ
   ・・・銘柄は忘れました!

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 確か
   ・・・杏(あんず)の皮のリキュール
      ・・・初夏の風のように爽やかでした!!

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 ヘーゼルナッツのリキュールとミルクを用いて作ったカクテル
   ・・・誰もが飲みやすいと感じるカルアミルクが、大人になって成熟し、きめ細かく、少し香ばしい、それでいて美味しくて沢山飲めるカクテルといった感じ!!

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 「イエローストーン」という国立公園と同じ名前のバーボンです!
   ・・・バーボン特有の甘ったるさ無く、ドライなアメリカをイメージできる一杯!

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 アイリッシュ、シングルモルト
   ・・・さんざん飲んでも、思考や呂律が危うくなっても、これが濃くて、やられそうになるお酒であることは認識でしました・・・
      ・・・アルコール度数60%!!あるアイリッシュです!!・・・

 憂き世を忘れようと思って、久しぶり飲み始めたのに
   ・・・あまりの美味しさに、カクテルの内容も覚えていますし
      ・・・翌朝、いつもの倍ぐらいの憂き世を味わうことになりました・・・!!

人吉を好きな方が増えました!                                         Mnay people loving Hitoyoshi, Kumamoto, Japan 

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 私が存じ上げる方で、鹿児島に郷里がある方で、ご夫婦とお母様で、最近人吉に宿泊されました!

 私は、
 『人吉、球磨、熊本は良いよ!!』と常々申し上げております!

 そして本来人吉の身近な鹿児島の方で、初めて人吉にいらした方は、当ブログで時々紹介させていただいている『翠嵐楼』に連泊されました!
 同じ地域の方なので、当然みる目がある方なのですが、

 「人吉の旅館」、

   「人吉の温泉の泉質」、

     「人吉の町並み」

   ・・・非常に気に入っていただけたそうです!!

 勿論、芋焼酎の本家本元の薩摩の方ですが、米焼酎の美味さも高くご評価いただきました!!

 鹿児島県大口市から人吉までは国道267号線
   ・・・最近田野高原というところの下に、6kmのトンネルが出来たこともあり、大体20分で来ることが出来ます!!
 その距離の違いで、人吉は風光明媚であるとか
   ・・・小京都的な風情があると高くご評価いただきました!!

 確かに、意外と「人吉は小京都的?」
      ・・・「町並みが綺麗!!?」
       ・・・「寛げる町」

   ・・・人に言われてみると、そのように思えてきました!!

 多分、旅館の方々や、焼酎屋さんの方々、皆さんの心遣いがあっての、ご評価なのだろうと思いまいした!!

 嬉しかったです!!

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麻薬とは 〜ノリピー事件を通して〜                                   Drug scandals, such a fascinating substance ? 

6c3907ec.JPG 大体、非合法ドラッグ、覚せい剤や大麻、それに類するものは、今回の
 『ノリピー事件』
 のように長期にわたり高密度で報道されるべきものなのであろうか??

 『ノリピー事件』

 そのために、報道機関は、多大な取材費、放送にかかる電気代
   ・・・その報道を聞かされる我々は、我々の人生の貴重な時間を、かなり割かされてしまった・・・

 当初予想されたほど、この事件の真相は、いわゆる芸能界におけるインパクト!
   ・・・もしくは芸能界に刺激されることの多い、我々一般の日本人の生活に対するインパクト!
   ・・・を持っていたわけでは無さそうである・・・

 であれば一連のノリピー報道
   ・・・まさしく死に体であった当時の政権与党 自由民主党が、報道番組で8月30日の衆議院選挙の話題を取り上げられると不利であると判断して、報道管制もどきの行動を取り、その効果を発揮できる事件が『ノリピー事件』だったという事だけの事なのか・・・?
 一般国民の一事件を、政治における民意を操作するために、政治家が利用したという事なのか・・・?

 基本的な認識であるが、麻薬が非合法であるのは、その薬理作用が幻覚、幻聴、嗜溺性、などの副作用が強く、時として社会的秩序が乱される事を使用者がしでかす可能性が高いと判断される薬物だからである!
   ・・・勿論用いた人が、死に瀕する可能性も高く、その意味でも非常に危険であると判断される物質だからである!!
 しかし一方で、麻薬は、人間が人間としても限界が広がったと錯覚するような興奮作用を持ち合わせ、この憂世からしばしの間、逃避できるという効果も持ち合わせている!・・・
 そのために高額であっても入手を希望する人が多く、一方で利益率が良いことから、麻薬を販売しようとする人も多くいるという経済理論も成立している・・・!

 ノリピーは、現段階では、非合法な薬を所持して、使用したという点では、罪がある!
 しかし不幸中の幸いで、ノリピーは大きな健康被害は被らなくて済んだ・・・!
 何のに、
 『離婚をして・・・(社会的には)介護師として生活していきたい』
 と発言している
   ・・・これは過度な報道が、ノリピーの人生を破壊する効果をもたらしたと判断できる結末ではないか・・・!!?

 ノリピーは純粋に、自分が犯した過ちを償えばよい!!
   ・・・それ以上のものを過度な報道で沢山のことを知らされてしまった周りの者が彼女に求めるのは筋違いである!!

   ・・・と私は考える!!

日本の教育現場の惨状 〜円周率とアボガドロ数〜                         Degradation of education in Japan, represented by Pi and so on 

fe98b9c2.JPG 日本の教育、特に義務教育の荒廃が指摘されてから久しい!
 槍玉に上がるのは、勿論馬鹿げたネーミングの『ゆとり教育』!!

 勿論元凶は、ウィキペディアなどを見ても『日教組』という事になる・・・
 私が公立小学校の小学生であった頃、日教組の先生というのは、時々腕に腕章を巻き、事業をボイコットしていた!
 そしてその権利の主張のようなことをやっているように見えた・・・

 私が小学生の頃は、確かに小学校でも、今よりましな授業をやっていたように思える!!
一方で日本をダメにしたいという考え方を明確に持っているとしか思えない日教組・・・

 私が小学生の頃の年配の先生は日教組に属していらっしゃらない先生も多く存在した・・・彼らのおかげで、我々の世代は、その被害を少なくすることが出来たのかもしれない!

 私の恩師の古◎先生
   ・・・日野市立日野第六小学校(東京都)
 5年生と6年生の時の担任・・・
 私は年配の古◎先生に教えてもらって、ラッキーであったのだと思う!!
 なのに一度も、小学校の同窓会をしていない・・・
 『私は何と出来の悪い教え子なのだろう』と、時々良心の呵責を感じている・・・

 罪滅ぼしに4〜5年前にお会いしに先生宅にお邪魔した時には、先生もかなりお年を召されていた・・・

 その先生に、私は伝統的な日本の精神を教えていただいたような気がする・・・

 それはさておき
   ・・・最近の小学生・・・円周率は『3』
   ・・・最近の高校生・・・アボガドロ数は『6x10の23乗』

 これでは、数学のロマン、化学のロマンに迫っていかないように私には思えるし・・・我々の後輩が、日本を担っていく際に、これでは我々を追い越すことが出来ないと実感できた!!

 これでは日本の未来が危ういと、私は危機感を覚える!!

 それを危惧する親世代が、自分の子供の学力を自分らと同等のものにするために、毎月毎月5万円とか10万円の費用を、進学塾や家庭教師代として捻出している!!

 そしてやがて、そんな家庭も金銭的な行き詰まりを自覚するようになっていくのだろう・・・!!

 日本の教育の荒廃がもたらした、日本社会のデス・スパイラル・・・

普天間移設問題と日米安全保障問題等に関する疑問                           Futenma Base Issue and Security Treaty, too many questions !

13c2c240.JPG 『普天間基地』もしくはそれと同等の機能の基地は、日米安保上必要であると、アメリカは主張する・・・
 では日米が対外的脅威にさらされるという事とは、どこの国から侵略されると想定しているのであろうか?
 地政学上、ロシア、中国、北朝鮮が上がられる。しかし沖縄の位置は、日本南部
   ・・・つまり中国が対外的脅威
      ・・・日本にとってというより、アメリカにとって・・・

 確かに、最近、中国は、その安い労働賃金により外貨を稼いできた。
 そしてアメリカ国債を世界一保有するばかりではなく、航空母艦も建造し始めたと報じられている。

 では何で中国は航空母艦が必要なのであろうか??

 『チベット』『ウイグル』沢山の多民族国家であるがための、国内問題を抱える中国・・・
 日本の尖閣諸島だけではなく、ベトナム、パキスタン、バングラディシュ等の国境問題を抱えている。その解決のために、航空母艦が必要なのであろうか?
 それとも航空母艦は単なるシンボルで、中国は国内ではなく、海外に軍事の矛先をむけているという事を国内に示すプロパガンダのためだけに、海外的摩擦を恐れずに、航空母艦を建造するのか??

   ・・・常識的には、答えは『NO』である!!

 そして何で今更アメリカは、大国となりつつある中国を目の敵にしなくてはならないのか・・・?
 それなら中国が大国になる前に、アメリカは介入出来たではないか??
 勿論『天安門事件』ではアメリカは、中国の人権無視を槍玉に上げたことはあったが
   ・・・アメリカ自身が実際は、モラルに反することの連続であったという事もあってか、中途半端に終わったような印象がある!
 
 また今のように、中国がアメリカ国債を大量に保有することの意味は
   ・・・中国としては余ったお金の運用先として、10年程度前のアメリカ国債が、最も安定した資産運用先であるという判断があったからか??
 それともアメリカは、中国に対して、最初から沖縄にある在日米軍軍事力を背景に、アメリカ国債を『押し売り』し続けてきたという背景があったのであろうか??
 そして今ドルの失墜が指摘されるようになり、アメリカにとっては普天間基地が大きな意味を持つようになってきた。利権構造としてちょっと難解である!?

 つまり失策続きのアメリカ外交
   ・・・この期に及んでも、中国に対する『脅迫外交』を続けようという意図なのか?
   ・・・その一策に関連してきた問題が、普天間基地問題なのか?
   ・・・ならばアメリカは自国の失墜を自認し、自国の軍事力や軍事費を大幅に削減し、同時に外国諸国の軍事費も増加しないような話し合いをして、勿論核軍縮もその一幹として非常に重要であることはいうまでも無いが、そこで浮いた資金を社会福祉や経済政策などに廻すという発想は無いものであろうか??

 もはや、アメリカは、自国民のために
   ・・・そして以前は覇権を我が物にしていた、全世界の人間のために、活躍する時に来ているように私には思える。


 以下、安保について再確認しましたので、ご興味のある方は追記を閲覧下さい!!

続きを読む

太陽−地球−日本−家庭−個人−身近な集団−外国                                 The sun, the earth, Japan, family, me, domestic society, then foreign countries 

8cd33fcf.JPG 思い返すと、最近10年間ぐらいは、私は悩んできたような気がする・・・
 もしかすると物心が付いたころより、何かと悩んでいたような気もするが・・・?

 人間とは何か?
 日本(国家)とは何か?
 世界とは何か?
 幸せとは何か?
 戦争とは何か?
 自然とは何か?
 健康とは何か?
 病気とは何か?
 男とは何か?
 女とは何か?
 文化とは何か?
 宗教とは何か?
 政治とは何か?
 経済とは何か?
 哲学とは何か?
  ・・・
  ・・・
  ・・・
 
 これだけ書いて、今日のブログはおしまい!!
   ・・・というのも成立しているような気がしますが
      ・・・折角アクセスしてくださった方のために、いつものように自論を展開させていただきます!!

 今日、日曜日ですが、少し時間が在ったので、『サンデープロジェクト』を見て、新聞を2日分読みました・・・

 そこでいくつかのヒントがありました・・・
 「ダムは造るべきではない!!」
   (私は川辺川ダムを通して20年前から実感として、ダム建設には反対である)
 アメリカ人が、今後はG2(アメリカと中国)、もしくはG4(アメリカ、中国、欧州、日本)、もしくはインドを加えたG5が世界単位としては重要である!!
   ・・・日本は人口が減少してくること、最近20年間の経済の低迷を考えても、アメリカ、中国と日本のG3という概念は成立しないだろう
   ・・・との自論
   ・・・これは10月25日(本日)の朝日新聞朝刊7面にある、米有力シンクタンク ピーターソン国際経済研究所(PIIE)のバーグステン所長の話である。
   (私はこの人の意見には完全に否定的に考えている)
 あと9月17日発足した鳩山政権は、日本の経済についての方向性が示されないので、日経株価は低迷を続けている。
   (私は、鳩山政権の「CO2排出25%削減」には大賛成である!!
    コンクリートより友愛でOK
    その他の現時点での方向性は概ね良好!!
      ・・・ただし多々の旧政権下の利害関係者からの猛烈な圧力に屈しなければという条件付である!!!)
   ・・・
   ・・・

 沢山ありますが、八ヶ場ダムで、関東6知事が圧力を前原国交大臣にかけたという話は、先日取り上げましたが、私の感覚では、6知事の政治判断には大きな疑問がある!!という事の再確認が出来たような気がします。
  また最近、
 『アメリカ人の言う事は信じるな!』と声を大にしている人を、しばしば見かけます!
   ・・・それは今に始まったことではないでしょうが、アメリカのシンクタンクには、自己分析が出来ていない   ・・・これらの意見を反映して、アメリカの国策が行われるなら、アメリカ人も、我々アメリカ周辺国の人民もたまったものではないという事を再確認しました!


 つまり、我々は、人間が発生してから現在に至るまでの価値観を再確認したうえで、人間集団の行動を決めなくてはならないという事です!!
   ・・・換言すれば『自然の摂理』という事です!!


 特に政治家は、しっかりした哲学を持ち、表題の優先順位の理由としては、
(1)太陽:この恩恵に浴して、今まで我々は生かされてきたという事!!現時点の人間全体のエネルギーでは、太陽エネルギーに太刀打ちできないという事。
(2)地球:人間が生存するためには、地球が健康でなくてはならないという事。そのためには唐突な鳩山首相の『CO2 25%削減』は、必要最小限の我々の努力目標であるという事。
(3)日本:「国益のため・・・」という、馬鹿げた正当論だけで、国策を決めようとしている国が多い中、日本の政治や経済は、時として鎖国状態でも、滅びない内部循環的な、自給自足的な国づくりが急務であるという事。そのためには現状の日本には、水はあるが、エネルギーが無い。そのために太陽光発電、風力発電(特に海洋型風力発電の必要性ともしかしたら海流を利用した水車発電)、十分研究した上での原子力発電等で、エネルギーを確保する。食料自給率は100%以上。貿易は、日本の技術は十分商品価値があるために、取りあえず外貨獲得手段としてフル活用はするが、その資金的余力は消費に廻さない。
(4)そして個人としては、何かしらの理由、出来れば正当と判断できる理由で就労できなくても、生けて行けるだけの生活を保障してもらい、
(5)(6)家族や身近な集団:元々人間は集団的動物の一種であるので、その欲求を満たしてくれるはずの家族(恋人)や親戚、地域社会の人間的なふれあいを、今以上回復し、
(7)更に余力があれば、価値観や文化や国益が違うことも多い、周辺国、アメリカや欧州、南米、アフリカなど遠方の国々を含めた、全世界に役立つ日本になれるように、我々は日々、努力をすべきなのだ!!

 この優先順位というのは、少し考えれば皆十分に納得できるものではないだろうか??
 であるならば、この価値観を持って、現実の世界で舵取りをして、行こうではないか!!

 というのが、今日の私のメッセージです!!

 ご精読有難う御座いました!!

3つの大きな心配                                               Three major anxieties about future Japan and world economy 

f4cfc0a5.jpg 最近のニュースなどを見ていて、やはり心配になる!!
 私は心配症なのかもしれないが・・・
 その内、最も心配だと思う3つを提示したい!
   ・・・勿論、それは私個人の問題ではなく、皆さんに関係のある問題です!!

(1) 日本の国家財政は、実はすでに破綻しているのではないか!?
(2) アメリカは、何で第二次世界大戦後の世界における絶対的な優位性を維持できなかったのか??
(3) 中国が、新たな世界の基軸国になるとの発想は短絡過ぎてはいないか??

 まあ人間の人生、我々の地球・・・なるようにしかならないのかもしれない!?
 しかし当座、人間がこの惑星の長であると自負して、地球にちょっかい、環境破壊を繰りかえし続けている訳であるが・・・

 上記の3つは、我々の今後を予想する上で、誰しもが前提条件として、余り疑いを持たずに、思考している条件であると思う!

 詳述
(1) に関して、日本は「土地バブル」「ITバブル」と二つの大きな経済的オーバーシュートを経験してきた。そして1992年ごろから、大体17年程度は、経済的な発展がなくして歩んできた。しかもその間、国民は富裕感を殆ど感じる事無く、全国的に長期間の経済的消耗戦を戦ってきたというのが、私の実感である!!その間、赤字国債はうなぎのぼりに増大し、最近では880兆円とも言われている。一方で、郵政問題等、国民の預金を担保と考えることにより、その大きな部分で国債を発行し続けてきた
   ・・・そこで日本国債の担保性を保証するかのような表現で、国民の総金融資産は1500兆円である
   ・・・などとまことしやかに語られているが、本当に真なのであろうか??

(2) アメリカは第一次世界大戦と、第二次世界大戦で、地政学的にも有利であったという事があり、絶対的なという表現が妥当なぐらい、世界の冨を我が物にする事が出来た!
   ・・・しかしその後の、大きな戦争では、悉く失敗を繰り返してきた。朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争、アフガニスタン等々
   ・・・当然であるが、その間、大きな消耗をしてきた。勿論戦争の影響だけではなく、今回の世界不況の元凶である金融立国の失敗も、大きくアメリカの足を引っ張った。そして今、今回の金融財政対策費130兆円の焦げ付きだけでも、重大な問題として対処が迫られている!!
   ・・・何でこれほどまでに、失策を続けてきたのか
   ・・・ワザと失敗しているのではないか??としか私には思えない!!・・・ならば誰がどういう理由で、アメリカが失敗するように仕向けてきたのであろうか???

(3) 中国は10億人の国民がいる。しかし表面上年間8%の経済成長が無くては、内政上問題になるとの事
   ・・・しかし中国より先行していた経済発展国は、自国の経済成長率よりも高い経済成長率を他国に許すという事を、本来は認めたくない筈である。この数字は国防上の大問題ですらある!!
   ・・・何に、世界同時不況という昨今においてさえも、中国だけはいち早く8%という経済成長が可能なのであろうか??何で中国はたったの15年間で、世界で最も富める国になろうとしているのか??
   ・・・8%、中国国内においては、重要な数字
   ・・・その前提で、周辺国もその真偽の検討をする前に、枕詞として認めてしまうことには、何かつまびらかにされていない利益、利点が多く存在するのではないだろうか??

 私は心配である!!!

イタチを見た!!・・・自衛隊中央病院(東京都世田谷区)                      Weasel ! at Self-Defense Forces Central Hospital, Setagaya, Tokyo ! 

20090409中病1'hanatebako20090409中病11'








 写真を撮ることはできなかった・・・!

 22日の18時半ごろ、辺りは真っ暗になっていました・・・
 仲間と4人で歩いていたのですが・・・
 50mほど離れた、街灯の下を、頭を低くして、背中がこんもりと持ち上がり、尻尾が胴体ほど長い、船長40〜50cmの動物が目に入りました・・・!!

 『猫かな〜〜?』
 『でもこんなところにキツネか・・・?』

 『超でかいけど・・・ねずみ??
   ・・・食べ過ぎてでかくなったネズミだと、ちょっと噛付かれたら、怖いな〜〜!?』

 『でもふさふさで、長い尻尾・・・!!』

 ちょっと立ち止まっては、するりと動く身のこなし・・・

 『ちょっと野生的・・・』

 15mぐらいまで近づいたとき
   ・・・するすると建物の裏側に行ってしまいました・・・!!

 私は、確か20年ぐらい前に、「球磨カントリー」という田舎のゴルフ場のフェアウェーで、朝もやの中を、しなやかに飛ぶように走ったり、ふと立ち止まるようにして動く、金色のような、茶色のようなしなやかな動きをする動物
   ・・・その時はテンかな〜〜?
   ・・・テンは北海道とか寒いところにいる動物だし・・・
   ・・・カワウソかな〜〜?
   ・・・でもやはりイタチを見たような、記憶があります!
   ・・・それ以来、多分2回目だと思います・・・

 しかし何で、こんなところにイタチがいるんだ〜〜〜???


中華料理『過門香 銀座本店』                                         Chinese restaurant ‘Kamonka’ at Ginza   

20091011過門香'20091011過門香6'20091011過門香7'




 時々、今までに行った事の無いお店に行ってみたいと思うことがある!

 最近の私は、無意識のうちにカロリーなどのことも考えているせいか、ふと気がつくと、和食が多くなったような気がする・・・

 しかし今回は、珍しく中華に行ってみた・・・!!

 『過門香 銀座本店』であるが、銀座4丁目駅からは5分ぐらい歩く・・・
 地図を良く見ないと、入口がわかりにくい・・・
 地上からは、階段を下りて地下鉄に入るような入口・・・

 しかしお店は、黒と格子と石柱のような照明が印象的な内装・・・

 前菜を食べただけでも、これは中華というよりも、もっともっと繊細な料理を出す店であることがわかる・・・
 定番のふかひれのスープも、他のスープも、北京ダックも、ひとつ一つの具が綺麗に切られ、丁寧に調理されている・・・
 エビ料理も、量というより、少ないけれど大きなエビが丁寧に調理されている・・・
 餃子やチャーハンも、丁寧な品格を感じさせる逸品である・・・
 
 確かに、中華というより、フレンチかもしれない
   ・・・もしかしたら和食的な中華・・・

 美味しかった!!

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不愉快なことが沢山あるこの日本!!今までは漠然と不満を持っていた自分!!しかし2008年5月4日からこのブログを初めて、自分が感じている不満をもっと具体的に他の人に伝えるにはどうすればよいのだろう??と考え、何かと調べてまとめることを続けてきました!!・・・そして大分具体的に自分の価値基準を持つ事が出来たような気がします!!・・・これからも『焼酎』(米、球磨焼酎)、『九州』(熊本、宮崎、鹿児島など)、『日本や世界』の『政治、経済、文化、スポーツ、観光、事件』について私の考えでコメントしていきます!!・・・よろしくお願い申し上げます

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