焼酎と九州

九州って、こんなに良いところが沢山あるよ!! 初めての錦江湾、姶良(重富漁港)沖で大きな真鯵を沢山釣ったとき、数年ぶり??で桜島が噴火しました!!!・・・しかも2回も!!(2008.4.27) 私も噴火したい気持ちになりました!!!

2011年03月

東京都民として、東電事故の心配                                           The anxiety about the risk of bankruptcy of TEPCO as a resident of Tokyo City

5561b011.jpg 株式市場では、「当然ではあるが」東京電力は、殆ど倒産であると考えられている。

 そんな時、真っ先に、空売りするのが、株式トレーダーであろう!?

 しかし我々、素人には、一時期東電の連日の後に取引が700円ぐらいで、成立した時、空売りするのにも、大変勇気がいるものであると思った。

 そしてそんな東京電力の大株主を調べてみると・・・

 生命保険会社などと並んで・・・

 『東京都』が3%ぐらいの大株主である事に気付く!

 震災前の株価で換算すると、東電は約3兆5千億円の世界最大の電力会社。
 その株価は、4分の一以下になり・・・
 ゼロになるかもしれない。

 つまり、東京都が手仕舞い売りをしていないとすると・・・
 最大、約1000億円の損失という事になる!!

 これは『スター銀行の大失敗』どころではない、巨額の損失の問題となる!!


さてどう思う? 〜日本政府の緊急援助要請の依頼?〜                                          Which is correct, as the attitude of asking for help of foreign countries ? 

1ef32901.jpg 朝の『特ダネ』という番組のオープニングで、以下のような話しを提示していた。

 『震災直後、日本政府は中国政府に、緊急でガソリンの供給の要請をしました。
  それに対して、中国政府は快く承諾してくれました。
  さらに日本政府は、被災地まで直接中国政府に届けてくれと依頼しました。
  その結果、今頃やっと、そのガソリンは中国を出港するという状態だそうです!
  ・・・どう思いますか?』

 私は、何かと仲が良くない中国政府も、直ぐに承諾してくれて有難いと思いました。
 同時に、ガソリンを至急都合つけてくれるのだけでも十分に有難い。
 そして、もしもそうしてくれるのなら、当然、日本の何処かの港から、被災地まで届けるのは日本の責任だと思いました。

 しかし、身の回りには、
 『足が無いなら、被災地まで届けてと頼んでもしょうがないんじゃないの?』
 と考えた日本人が複数いました!!?

 『・・・どう思いますか???』


ニューつねまつ(熊本県錦町) 〜お昼もお願いできます!〜                                         Recent lunch at New Tsunematsu, Kumamoto 

 最近は、東京といえども、福島原発の関係で放射線物質に悩まされます。

 そんな中、球磨焼酎の古里・・・
 熊本県球磨郡錦町一武に『ニューつねまつ』はあります!!

 先代の料理長「まーぼー」さんには、私しも可愛がって頂きました。
 そして料理は、記憶に残る「鮎尽くし」といい、季節と地元の産物を組み合わせた絶品でした・・・!


 そんな『ニューつねまつ』・・・

 ランチも、事前にお願いしておくとお店を開けてくれるそうです!!


ニューつねまつ1 20110328ニューつねまつ2 20110328ニューつねまつ3 20110328

人はおごってはいけない!!                                         We should punish ourselves ! as a human! 

4d0580f8.jpg 我々は『生きている』のではなく『生かされている!』のである!

 (私は、直ぐにおごる性格であると自認しています。
  木があれば、直ぐによじ登ろうとします!)

 人間は『自然を征服する』のではなく『自然に生かされているのである』と思います!!

出来るだけ生活関連の節電をしよう! 〜町工場を停電させないために〜                                          We must save energy for our daily living !

5e1239c4.jpg 「計画 停電」

 仕方ないという判断で、行われているらしい。
 しかし、「幸福」や「健康」は「失って初めて、その有難さに気が付く」ものである!

 小さい頃の自分の生活からすれば・・・
 何て贅沢な生活をしているのだろう・・・
 
 多分、私が高校に通っている頃には、肌で感じていた。
 そして最近は、その感覚が鈍ってきている自分を同時に感じていた。


 小学生の頃の、電気時計・・・
 「ずーっとコードをさしたまま・・・
  夜は照明が付いていて、暗くても時間がわかって便利であるけれど、昼間も照明が付いたままである!」
 テレビの赤いパイロットランプ・・・
 「テレビがついていない時は、赤。点いている時は緑。・・・しかし点いていなくても赤が点いている!」

 今年の夏・・・
 今までふんだんに使わせてもらってきた電気の有難さに感謝をしつつ・・・
 「冷房は、30度ぐらいの設定にして・・・もしくは点けないで・・・」
 「ご飯も余計に炊いて、保温になどはしないで・・・」
 「昼間には、極力照明を点けないで・・・夜も必要以外の電気は消して・・・」
 「洗濯は、できるだけ晴れた午前中にして、乾燥機は使わないで・・・」

 できるだけ電気を使わないようにして・・・

 『町工場が停電にならないようにしよう!!』


東京電力 政府 それに類する組織の怠惰と暴力                                          Idleness and brutality of companies like TEPCO and our government 

89a3d70d.jpg うすうす感じていたが・・・

 やはり日本は『野蛮な国』であった!!

 特に『福島原発事故!!』

 この期に及んで情報開示が成されていない!!
 『原発』と『原爆』は似ている・・・
 しかし災害や、外国を含めた破壊活動による被害、不慮の事故・・・
 色々な想定をした上で、その安全性について十分な検討がなされていなかった!!

 具体的には、非常時に自衛隊や消防庁といかなる連携を組んで対処するか・・・?
 少なくとも、今までに自衛隊には、原発自体の構造や各装置の配置や性能等について、打ち合わせをした事がなかった。と聞いている。
 それでいて、一度水素爆発が起こったときに、『東京電力は原発から手を引く』との通報??
   ・・・この時点で東電が手を引くという事は、原発が大規模な臨界事故を起こしても、日本や世界が消滅しても、東電は天災を理由に責任は取らないと意思表示である!!
 逆にいうと、政府保証という「国民にケツを拭かせるシステム」がある企業は、この様な事故が起これば、その責任は会社が取ることになるという基本的な考えすらないものだから、現に危機管理が成されていないのである!!

 地震当初に、アメリカから援助の申し入れ
   ・・・しかし廃炉にする対処法なので拒否??

 3月14日の時点で、諸外国は今回の事故を半径80km以内からの避難と判断
   ・・・しかし枝野官房長官の返答は『日本は日本の基準』???

 そして野菜や水の放射性物質による汚染!!
   ・・・「直ちに健康被害を及ぼすものではない」という説明と「数年後に発ガン率が上昇する可能性」の隠避!!
   ・・・何でも菅でも「安心です!」という各専門家と称する人たちのマスコミへの動因。
   ・・・「安心ラジオのNHKニュース」という枕詞で始まるニュース!!

 また「福島第一原発3号炉ではプルトニウム」と使っているという事実の隠避と漏れ出した放射性物質の種類とその弊害の情報非開示!!

 アメリカ艦船の日本からの退去の理由として、搭載している核兵器が、福島原発の臨界事故に発展した際に、誘爆する事を回避するためであるという事実の非開示(理由を含め殆ど報道すらされていない!)
   ・・・アメリカが非核三原則に抵触しているという事を含む。

 チェルノブイリ原発事故におけるI 131(放射性ヨード)の内被爆は、10歳以下の子供の100倍以上の甲状腺癌の発生をみたという25年前の事実や経験を生かす事無く、今だに避難範囲は半径20kmという日本政府の判断
   ・・・完全に半径80kmの10歳以下の子供の避難は不十分であることは今日現在明白である!!
   ・・・日本政府は旧ソビエト政府以下の危機管理能力!!

 「エコキュート」なる電力の無駄遣い商品の開発の無責任さと、いざ事故後にいきなり「輪番制 計画停電」の発表と実行!!
   ・・・その地域的不公平性や長期にわたる日本経済への悪影響!!

   ・・・全く、この「体たらく」

 要するに
 「公務員の天下り禁止!!」と訳のわからないことを言いながら、「東電という名の巨大天下り組織の温存と、その怠惰と暴力!!」


 「政府保証」という言葉で、日本国民から金品を強奪しておきながら、奪われている国民には真実を知らせない!!

 これでは『日本国民』は、公務員もしくはそれに類する巨大企業の『奴隷』である!!

 当然『奴隷解放運動』が起こる必要がある!!
   ・・・日本はアメリカ南北戦争以前の状態!?

   日本人として『恥ずかしいにも、ほどがある!!』


政府保証という言葉 Japanese government guarantee

454ac1c0.jpg 時々聞く言葉
 『政府保証』

 今回の「東日本大震災」・・・
 「東電:福島原発事故」・・・

 日本にとっては巨額の損失!

 そして損害保険会社、生命保険会社、東京電力・・・

 そのような会社の持つ力(経済力)では到底、太刀打ちできない規模である時・・・

 『政府保証』!!

 という言葉が出現する。


 しかしその言葉・・・
 日本政府にふんだんな蓄えがあり・・・
 気前の良い事に、弁償してくれるというイメージを私は持ってしまいがちである。

 しかし本質は・・・
 国民(納税者)全員で、その損失を補填するという事!!

 今までの巨額の累積赤字もそうであるが・・・
 いつの間にか、我々日本人は、気づかないうちに債務者に成らされており・・・
 累積債務は、我々個人としては返済できないまでになっている!!



残念!原発には水をかければ良かったんだ!!                                         Shit ! Why not pour enough water on nuclear power plant at first ! 

45cd1d5a.jpg 今まで、『原発は、放射性物質を漏出するから反対!!』
 『原発は、原爆に似ているから反対!!』

 と思わされ続けてきた。


 しかし今回の事故・・・
 緊急炉心冷却装置が作動して、燃料隔壁に燃料棒が収納されるところまでは正常であった。
 そして、急に反応を止めても、崩壊熱なるもので炉心が熱くなって来て、放置すると炉心を溶かしてしまうことになる。
 という原理原則!!があることがよく判った!!

 ならば何故、3月11日の14時50分ごろ地震があり、その後大きな津波が来て・・・
 原発に障害が起こり、その主たるものは冷却装置の不調・・・
 電源の欠損・・・


 そしてその時点で、冷却を放棄すれば、今の私なら、近い将来、炉心の溶融という奴が起こり、炉心が崩壊、もしくは炉心から大量の放射線物質が漏出することは予期できる!

 そして途中、核燃料棒の金属が酸化される際に、水素が放出されることも知り、それが爆発することも知っている。

 ならば何故、原発の担当者は、大災害ではあるが、何よりも優先して炉心の冷却手段を実行しなかったのであろうか?
 そのために自衛隊や消防などの総力を挙げて、大型ヘリコプターなどを利用した、原発周囲の瓦礫の撤去と、ポンプもしくは電源車の調達、および同時並行して、高圧線による電気の疎通をはからなかったのか??


 原発事故の弊害が現時点(3月23日16時時点)で納まっていたとしても、メガバンクは約2兆円を東電に融資するはめになり・・・

 それは、大震災だけでも非常に大きな損害を被っている日本にとって、致命的なのではないかと個人的には思うが、更に非常に重傷を負わせている現実がある。

 


情報のロングテール性                                           The necessity of long tail information

ca4daea2.jpg 『東日本大震災』

 その情報の確保は、かなり困難であった。

 しかし、数日たって、少なくともテレビを見ている限り・・・
 情報は、それほど増えていないという事。
 テレビで対象としている地域は、限られているという事。
 テレビで伝達される情報速度は、非常に遅いという事。
 しかも、殆ど変化の無い情報を、全てのテレビ局で扱っているように見え、かなりの重複があるように見えるという事。

 テレビで情報を、提供するという事も、かなりのエネルギーを使っているはずである。


 もう少し集約して、時として、そのエネルギーを、電車や工場や店舗に回すという事が必要ではないか?

 また困難であろうが、被災地を含めて、地域の情報板的なデータベースを、インターネットで標準化するというシステムが必要なのではないか?
 (私の無知でそう感じているだけかもしれませんが・・・)
 と思いました。



自分の仕事、家庭が大好きだった日本人                                          We have loved our jobs and families ! I noticed !

2e773a55.jpg 『東日本大震災』

 3月11日午後3時前に発生した。
 そして東京では、私が今まで経験した事の無い、大渋滞と大量の歩行者。

 私もそうであったが、周囲の人に聞くと・・・
 「歩いて6時間かけて、新宿から浦安までかかりました!」
 「新橋から下馬まで4時間かかりました!」
 「汐留から目黒本町まで2時間半歩きました!」

 そして翌日、電車は十分に麻痺しており・・・
 3日後の月曜日には、ガソリンスタンドでガソリンを買うのは至難のわざとなっていた。


 そしてふと思った。
 私は、なりたいと思って、医者になった。
 そんな私でさえ、仕事には行きたくないと何度も思った。
 そして不慣れな電車通勤を1週間続けてきた。

 一方、私以外の方は、
最近は就職難・・・
新卒は50件会社を回っても、採用されず・・・
 結構みんな、自分の仕事をそれほど好きではないのでは?

 家庭内別居・・・
 単身赴任・・・
 夜は酒ばかり飲んで帰宅するのは深夜になって・・・
 何かと、社会最小単位の家庭、家族の崩壊・・・

 だと思っていたが・・・
 震災以後、皆は、仕事には出来るだけさぼらず、出勤して・・・
 仕事が終わったら、さっさと帰宅して・・・
 そしてまた翌朝しっかり働きに出ようとする!!


 実は、みんな!!
 本当は、自分の仕事!!
 自分の家族や家庭を大切に思っていたんだ!!


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kayash

不愉快なことが沢山あるこの日本!!今までは漠然と不満を持っていた自分!!しかし2008年5月4日からこのブログを初めて、自分が感じている不満をもっと具体的に他の人に伝えるにはどうすればよいのだろう??と考え、何かと調べてまとめることを続けてきました!!・・・そして大分具体的に自分の価値基準を持つ事が出来たような気がします!!・・・これからも『焼酎』(米、球磨焼酎)、『九州』(熊本、宮崎、鹿児島など)、『日本や世界』の『政治、経済、文化、スポーツ、観光、事件』について私の考えでコメントしていきます!!・・・よろしくお願い申し上げます

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