
東京都民は1200万人いる。
〜〜〜今 国民がコロナウイルス感染症を非常に危惧している。
〜〜〜小池都知事が3月25日 「3密」「重大な局面」という言葉でとの行政の気持ちを代弁した!様に見える。
〜〜〜しかし絶望したのは、都内で41人の感染症者を確認した事実ではなく・・・
むしろ小池氏の会見の裏で音声に出てきた、「今日の検査人数は80数名」という数字である。
日本の医療は、厚生労働省、保健所が行政としては上部組織である。
そして都立病院、国立病院系の病院を主に、出来るだけのことをしようとしていることはある程度理解できる。
しかし地域医療を担っている我々は、地域の国民の命を守るためそれぞれの立場で奮闘しているが・・・
上部組織が、例えば東京の保健所が、一人の患者について何遍もコロナウイルスの検査を受けさせてくれと我々医者が問い合わせをしても・・・
私は断られた!
〜〜〜これではコロナウイルス感染者と非感染者を分けて治療すべき段階の現場の医療を、おそらく海外からも指摘されていた1か月以上前に遡って、同じようなペースでしか 医療の第一段階の検査を 拒否し、その怠慢な状態を継続して、医療現場でさえも二次感染を増加させた元凶は、日本の医療行政組織の責任である。当然であるが、組織に属する個人の責任である。
〜〜〜現時点の保健所の対応を我々に求められたら、我々の医療機関ではコロナウイルス感染者を発生させることにならざるを得ない。
だって、我々医者が感染の可能性を非常に強く疑っても、検査できる機関が調べてくれないんだから・・・
〜〜〜責任者は今すぐ、現状を解決すべき行政指導をするべきである。
〜〜〜今の医療現場を放置する事は 犯罪である!!
明らかに作為義務違反であり、保護責任者遺棄致死的な 加害被害関係だと思う。