
そしてそれでも日々おびただしい情報を取捨選択する作業に追われたりもする。
ただ単に楽しい人生を歩みたいだけであるのに・・・
私は神社や仏閣をたまに旅行に行くことが出来たときには、見たいと思って観光してきた。
しかし日常では忙殺され気味で・・・身近な世の中の価値観でさえ・・・この年になってもしっかり認識していない自分に気が付き、恥ずかしくもなり、自分の能力の低さを卑下したくもなる。
他の方の表現の押し売りで申し訳ないが・・・
NHK教育の宗教の番組で時々拝聴する先生方、若松先生はカトリックでいらっしゃり・・・
キリスト教としての愛の話になると思うが・・・
宗教は個人に常に寄り添う。宗教はそれぞれの人をこのように一つしかない大切な存在であると尊敬し、個々の人は皆平等であると説いているのだそうである。
宗教は信者に物を要求などしない。金を要求しない。
政治はものの配布などをする。権力を取るという事をする。
宗教と政治は 緊張関係にあり、交わるものではない。とのご解説。
日々宗教に触れ、愚政に嫌気がさして久しい私であるが、ご教授いただいて自分の人生が少し深くなった気がした。