下馬かやしま医院20周年1 歴史は官軍史
 ・・・戦後の説明はしばしば史実を曲げて伝えている。

 我々は時々喧嘩をする。
 ・・・しかし傷つけられるのは、最小限にしたい。
 ・・・傷つけるのは、時として過剰となる。

 小さい子供でも分かる子は十分にわかっている。

 戦争は不毛であり、新たな憎悪を沢山生み出す。
 壊されたものは元には返らない。
 壊されたものを作るのには、とてつもない時間と努力を要したものも沢山ある。
 そして何より、幸運にもこの世に生を受けた自分、人間から生きる権利を奪うものである。

 どんなにこの世がつらい物であったとしても、出来れば天寿を全うしたい。

 そして日本が関係のある第二次世界大戦についての記述を見ても、一部の政治家や軍人は責任を取って死刑を宣告されたが・・・
 本当の責任の所在は、沢山の因子が重なり、戦争に突入した敵な表現が多く・・・
 結局総括できていない。

 そしてあらゆる戦争・・・現在行われている戦争も・・・
 いまだに責任に所在を明確にしないというのは間違っている。
 ウクライナの戦争に関しては、プーチン!
 プーチンは民意とかいう漠然としたものを引き合いに出してはいけない。

 今後戦争を起こそうとしている者は、最初から責任を取る覚悟を持ち行動し、責任を取るべきである。
 戦争で、一つの物を壊しただけでも、一人の人を傷つけたとしても・・・その責任は取り切れないことがある。