P1000081 私は仏教徒ではありません。
 しかし世界には沢山の人の心を救ってくれることを 期待できる宗教があります。

 その中で気になっているのは 「四苦八苦」という釈迦の現実の世界で、人々がさいなまれている現状を表した言葉です。

 Wikipediaでは、四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦(ドゥッカ、dukkha)の分類。
根本的なドゥッカを生・老・病・死の四苦とし以下の4苦を加えて八苦と言うそうです。愛別離苦 - 親・兄弟・妻子など愛する者と生別・死別する苦しみ。愛する者と別離すること。怨憎会苦- 怨み憎んでいる者に会う苦しみ。求不得苦 - 求める物が思うように得られない苦しみ。五蘊取蘊- 五蘊盛苦(ごうんじょうく)とも。五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならない苦しみ

 私としては、最近仕事をしていても、生活をしていても・・・不安になるほど暑いし、ニュースを見ても筆舌に尽くせない沢山の戦争や犯罪のニュース・・・に遭遇し、息を出来なくなりそうになったり、動悸を覚えます。
 我々にとって最も大切なのは、希望です。

 ダイバーシティという言葉も聞くに久しいですが、多様性の世の中。その世の中で、希望に胸を膨らませ、寝食を忘れるほど、人生を謳歌したいという 今実現できていない現実に非常な苦痛を感じます。

 限界が来るものと予感していてます。
 生きるという事は、死ぬほど苦しいものだと実感しています。