
2025.3.2の朝のニュースはショックであった。
トランプが、ウクライナ支援の見返りとして、レアアースをアメリカによこせ!との主張。・・・「世の中 金である」という考えがあるが、弱った国の身ぐるみをはがそうとする主張に聞こえ、私の中で動揺が起こった。
しかしゼレンスキーは、鉱物資源をアメリカに渡してでも、戦争を維持しなくてはならないと判断したと聞いて・・・また私はつらくなった。
ゼレンスキーはもちろん、自国民が殺され続けている戦争を直ちに止めたいという願望ももちろん大変強い。
そして二度とロシアに戦争を仕掛けられたくないという意味での永続性のある防衛のシステム、NATO加盟などを同時に希望した。
一方で停戦するためという目的のためには、侵略を開始したロシアとアメリカが結び付くことを発想したトランプ・・・そのためにはウクライナのNATO加盟はロシアが許さない。
頭が良いのかもしれないし、モラルという価値観があるのかの疑問の中 私は再び動揺した。