09ad148e.JPG 東京では今年は7月12日の土曜日辺りから、梅雨も明けていないにも関わらず、かなりの暑さになってきました!
 建物の中で冷房に当たっていても、部屋の出入りなどで温度や湿度が大きく変化するので、体調が付いて行けなくなりそうであることを体感し始めました・・・

 そんな中、魚船に乗りながら東京湾の海洋調査を実施いたしました。

 この日の朝はうす曇、風は殆ど無く、波は殆ど無いべた凪状態でした。
   ・・・ただ残念なのは、潮が若潮と殆ど動いていませんでした。(海でも潮が動いていないと魚の餌を食べる活性は非常に低下します!!)
 朝の6時過ぎから12時ぐらいまで、浦賀水道の千葉県側の沖を、マゴチの食欲はどのようなものかと調査いたしました。

  やりました!!
    マゴチ1枚ゲット!!
      船中1枚のそのマゴチを私が釣りました!!

 東京湾の海洋調査を始めて6〜7年になるかと思いますが、最初の年に2枚釣り上げて以来、久しぶりのマゴチでした!!!

20080713上総湊21
 マゴチというのは、深緑色の迷彩服に身を固めたような見かけの、ヒラメに似た魚である。ただ目が片側についているのではなく、体は平べったいが二つの目は体の上に並んでいる。見た目にはちょっと怖い!
 頭に棘があり、歯もそれなりに鋭く、口に指を入れると怪我をすることがある!
 大体50cmぐらいのものが多いが、結構筋肉質で引きは強い!

20080713上総湊13 この辺りでは似た様な色合いで大きさは10cmぐらいと非常に小さい、海底にすむメゴチを生き餌にして釣ることが多い。
 メゴチは船倉の生簀に入れて持っていきます。
 メゴチは、キスと同様にてんぷらの食材で使われることが多い。
 そのメゴチの口の上あごに大きなマゴチ針を刺します。

 仕掛けは、12cmぐらいの小さな天秤と錘が一体になったものに一本針です。
 錘は概ね7〜12mぐらいの海底に着けながら釣ります。

 マゴチがいる辺りは基本的に砂地なので、滅多に根がかりすることはありません!

 マゴチは高級食材として、知られているが、通常の生活で食卓には余り登場することが無い魚の一つなので、ご存知では無い方も沢山いらっしゃるかと思う。
 具体的にどれくらい美味しいかというと、皆さんが大好きな魚の中にヒラメを上げられる方がいらっしゃるかとは思いますが、白身魚のマゴチはヒラメより、すっと身に味があり、見た目の怖さとはかけ離れた美味しさであると評される方も沢山いらっしゃるでしょう!!

 釣るには、ヒラメも技術的に難しい魚といわれており「ヒラメ30(さんじゅう)」といって、ヒラメの当たりがあってから30秒ぐらい待って、しっかりヒラメが餌を食べたときに合わせないと釣れないと言われている。
 マゴチに関しては、同様に当たりがあってから少し待たないと釣れないといわれており、待ちすぎても針は掛からないとも言われているほど釣りとしては技術的に難しい。

20080713上総湊20 写真には釣れたと思って、皆で身構え、タモ(大きな魚を釣ったときに掬う網)を準備したにも関わらず、針を海面に出したときには、マゴチはいませんでいした!!
          ・・・残念!!



20080713上総湊43 マゴチは白身で、自分で刺身におろして飾り付けても結構見栄えがします!!
   ・・・ちなみにこの刺身は高校1年の息子が造りました!!