8e663109.JPG 大抵の場合は、日本はアメリカで何かをしていると、「アメリカでは・・・・」「欧米では・・・・」といって尊重する傾向が強い。
 最近は、「アメリカでは、喫煙者を減らすために大幅増税をする。・・・タバコ一箱1000円にしたので、大分喫煙者が減った・・・」
 という報道があった。
 そして日本でも、賛否両論が叫ばれる中、・・・私見としてはコスト・エフェクティブネス、コスト・パフォーマンスが悪いという印象がありますが・・・TASPOという自動販売機の本人確認(成人確認)装置を導入した。
 そしてタバコ販売量は激減しているという結果を得ているようである。

 タバコは喫煙者や、その近くにいる人の受動喫煙、そしてその結果肺がんを主とするいろいろな悪性疾患や、肺気腫などの呼吸器疾患を増やしてしまう。・・・それに対して、政治的な決断は、それらの患者を減らそうという事で、タバコ産業を壊滅させる可能性が大、壊滅させる前提で、このような政策を行ってきた!!

 であれば欧米はしないのかもしれないが、世界人類の健康や生存に直結する、地球温暖化、核兵器の配備、一般社会の中での銃の規制・・・日本が出来ないわけは無い気がするのであるが・・・??