ad2f2f33.JPG 元々、日本人は保守的な考え方の人が多い!
 つまり『お上』のすることには基本的に同意して、寛大である!
 そしてお上から褒められることに喜びを感じる!

 しかしお上が、国民に毒を盛ることを許していたことが判ってしまうと、当然唯では済まされないだろう!!

 限界を通り越している!!

 当事者は自覚しているのか!!??

『事故米』騒動から1週間が経過した。そしてその広がりは、一部の焼酎、日本酒メーカー、お菓子メーカーで済むのかと思っていたら、到底それでは済みそうに無いことが明らかとなった!!
  ・・・これだけでも非常に大きな問題である!!
 『米』は日本人の主食である
  ・・・最近取り沙汰されたのは日本人の食料自給率が非常に低いという問題
    ・・・原油高騰で水産業が立ち行かないという問題
      ・・・同様のことで酪農業にも問題があった!
 そして今回は、日本人の主食である『米』に農薬やカビによる毒が混入することを黙認して、国民に主食の米として食べさせてしまったという結果論!!

 今までも、日本人の主食『米』に関しては
「古米を新米といって高値で売りさばいたやつがいたという問題」、
「外国米を国産米といって高値で売りさばいたやつがいたという問題」
など報道を見る限りでは、驚くことが沢山あったらしい・・・

 そしてそれをその都度、しっかり解決していないから、最終的には『事故米』を主食として、国民に食べさせてしまったという事になるのではないか??

 しかも報道では明確に伝えてはいないし、違和感を感じることではあるが、『事故米』騒動、今年の1〜5月出荷の『三笠フーズ』の米の問題などと表現しているが、本当はウルグアイラウンドの後、つまり1995年以降、この『事故米』は現在と同様に出現してきたし、勿論、それ以前においても量は少なくとも『事故米』は存在していた筈である!
 つまり少なくとも過去13年間にわたり、我々善意の日本国民は知らず知らずのうちに政府により毒の入った『事故米』を食べさせられ続けてきたのであるという事が、非常に強く疑える!!

 それらの米は、何万トンにも及ぶ大変な量である!!
  ・・・きっと飲食店などの業務用、さらには少し割安な値段で捌かれた家庭用の米として出回っていたと想像しても無理は感じない!!
  ・・・そのような事実が判明したと公表されても、怒りは頂点に達するが、驚きはしない!!

 確かに、最近大気汚染などは改善されているにも関わらず、何で気管支喘息、花粉症の患者が増えてきているのか疑問であった!
  ・・・何で乳幼児の食物アレルギー、特に疑問であったのは主食である米に対しても強いアレルギーを示す子供が増えてきているのか非常に疑問であった!!
    ・・・短絡して考えると、米自体に毒が混入されていたのならば、これらの健康被害が発生しても納得できる
      ・・・そしてこの事実は取り返しの付かないことである
        ・・・謝罪されようがどうしようが、我々は食べさせられてしまった!!
 
 これらの物質は化学物質である!
  ・・・我々それぞれの遺伝子にも影響を与えてしまっているかもしれない!!
    ・・・発ガン、奇形
      ・・・その未来永劫に続く連鎖・・・!!

 今まで、農水行政を長期的展望に立ってしっかりと計画し運営できてこなかった!
表面的には死亡者や中毒者は出ていないように見えるのは幸いであるが、確実に我々は国を挙げて毒を盛られてきた・・・しかも毒の盛られていない正常な米の代金を払いながら、米やそれに関連した食品を入手させられていた!
  ・・・例え直ちに農林水産省を廃止して、『毒米』に対する謝罪をされたとしても、今後発生しうる不利益に関しては、誰一人として責任を十分に取るという事が出来ない!!!

日本政府はどうしてくれるのか・・・!!!