『小学校のPTAの会長なんかになったら、区議(都議)なんかに出ませんか?・・・なんて言われるんですよ!!』
・・・本当かな??
『今の日本の教育の現場・・・小学校なんかでは、私の私見としては学校のことはいちいち親が口を出さないで、先生にお任せすればよいのでは?と思うのですが・・・』
というと
『PTAは学校の先生から成ることを求められるんですよ!!』
・・・??
確かに妻もPTAの仕事をしている
・・・やらされているのですが、全くのボランティアで、しかも何かをするには動機付けが少ないばかりか、「今まではこうでしたから・・・」と義務的にしなくてはいけないことが多くて、閉塞感に満ちているそうである。しかも時間的拘束も、馬鹿にならないらしいです・・・!!
確かに政治家になるという事は、自分の人生の貴重な時間を国のために捧げること!!
日本がどうすれば良くなるのか真剣戦うこと!!
しかし政治家にも家族がいる、親族がいる、それらの人たちの生活を支えなくてはならない!!
金銭的にある程度実入りが良くないと、自分の生活にも困ってしまうし、自分の選挙費、政治活動費などにも困ってしまう!!
自分がなりたくて
・・・自分が日本良くしようと考えて
・・・政治家になりたいなどとでも言おうものなら、地域の周りの人から
『俺が、何票持ってきてやったんだぞ!!』
『そんな俺に(利益誘導してくれないなら)許さないぞ!!』ぐらい言われる。
その圧力のために、本来自分が政治家になってやりたいと思っていたところが出来なくなってしまう・・・!!?
地方分権が進んでいない日本
・・・地方で政治家になるという事は、直ぐに地方に税金をどれくらい持ってこれるか
・・・公共事業をどれだけ持ってこれるか
・・・どれだけ要らない道路を作ったり、要らないダムを作る事業を誘導できるか
・・・そして地元の土木屋を中心に仕事を与えられるか
・・・どれだけ無秩序な自然破壊が出来るか
・・・と負の連鎖である!!
そのためには日本の会社の本社がある東京などの限られた地区だけに法人所得税を払わせるのではなく、地方への税金の再配分は、納税したときで完了するような税の仕組み
・・・それには関節税(消費税)の配分方式や、多岐にわたると思うが、中央集権
・・・中央集金制度では明らかに限界である!!
そして政治家の政治資金
・・・アメリカのように?というのには本当は語弊があるのかもしれないが、少なくとも今の日本のようではなく、個々の国民からの寄付で政治活動の大抵の事が出来るようなシステム
・・・尾ひれの付いた資金ではない公明正大な資金を用いた政治活動
・・・更には『政治家になると儲かりますよ〜〜!!』という裏ではない表での経済原理が働くシステム
・・・ここいら辺りから着手しないことには日本の政治が良くなるはずは無い!!
100年経っても良くなるはずはない!!と断言できる!!
本当に根の深いことになってしまっている日本の政治
・・・どうにかしないといけない!!