映画

2012年02月05日16:50

カテゴリ: 映画; 世界

ドリーム・ガールズ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Dream Girls, the movie

　ＣＡＴＶ・・・
　私の家では、ＩＴＳＣＯＭですが・・・

　Ｍｏｖｉｅ　Ｐｌｕｓという番組では、
　今、アカデミー賞受賞作品を特集しています。

　その中で、この『Dream Girls』という映画をやっていました。

　その音質の高さ、曲の編集の巧みさ・・・
　でありながら人生を語り、主張しているところ・・・

　1960年代ごろのミュージック・シーンでのアメリカンドリーム・・・

　後で、アカデミー賞の特集であったと知りましたが・・・
　とっても質の高い映画だと思いました。

　そしてこの映画のストーリで出てきていた・・・
　少し小ずるい黒人プロデューサー・・・
　それでもアメリカンドリームになっているところなど・・・
　古き良き地代であったと思うし・・・
　羨ましくも感じました。

2011年12月26日12:15

カテゴリ: 人生; 映画

『家政婦の三田』を見た！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　I watched the drama, ‘housekeeper MITA’　

　珍しく・・・
　大河ドラマ以外に・・・
　今回、殆ど、『家政婦の三田』を見た。

　『妖怪人間』もいいドラマだった。

　そしてその『家政婦の三田』・・・

　非日常的な、しかも一風変わった家政婦さん。
　沢山の不幸を抱えている。
　そしてちょっぴりパッピーエンド的・・・

　「承知しました」
　「それはあなたが決めることです！」
　「私に出来ることでしたら・・・」

　そして記録的な視聴率を収めた！！

　だから、結構みんな言っている親父ギャグ
　『家政婦の三田』を見た！！

　家人から、それだけはブログで言わないでと言われてきた・・・
　でもとうとう・・・
　言ってしまった！！

2011年10月26日12:11

カテゴリ: 映画; 芸術

スリーディズ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Three days, the movie

　恐らく・・・
　映画館で映画を見たのは・・・
　２０年ぶりぐらいであろうか？？

　ラッセル・クロウ主演の映画『スリーディズ』！！

　人生の罠、
　人生の綾、
　人生のこだわり、
　人生の・・・
　人生の・・・

　非常に人生を残酷でもあり・・・
　苦痛でもあり・・・
　暖かくもあり・・・

　非常に成熟した描写である。

　アメリカ映画というより・・・
　ヨーロッパ映画！

　素晴らしい映画であった！！

　（余談であはあるが、とっても驚いたのは・・・
　　全席指定の映画館「渋谷東急」・・・
　　私らが開演３０分前で一番乗り。最後に来た人でも７番目ぐらいであったという事実である！！）

2011年09月25日21:40

カテゴリ: 映画; 哲学

『愛を読むひと』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　The reader

　私はロードショーは、数年来に見ていない。
　もしかしたら10数年来かもしれない・・・

　そしてケーブルテレビで、The readerを見た。
　正確には、冒頭の10分程度は見ていないようである。

　これは2008年の映画だそうで、その頃の宣伝を見た記憶はあるが・・・
　
　ネタをばらす事は、ご法度・・・

　しかし、第二次世界大戦で、非人間的な組織の代名詞・・・
　ナチス・・・

　そしてナチスをして、ユダヤ人を大量虐殺したジェノサイド・・・
　そのジェノサイドを、ドイツ人は皆、希望したのであろうか？
　ユダヤ人収容所の看守は、ジェノサイドを意図したのであろうか？
　そして看守であるという理由で、大きな処罰をされる犯罪者になるのであろうか？

　そして、世の中で不当に大きな罪を背負い込まされそうになった人を、間近で見ていた人は、何もしなくていいのか？
　どんなに大切な人でも、助けることが出来なくていいのか？
　ではどのようにして助ければいいのか？？

　The reader・・・
　大人の映画であると思うが・・・
　非常にこの世の希望と、反面の浅ましさを巧みに描いた名作であった。

2011年06月22日12:17

カテゴリ: 映画; 哲学

借りぐらしのアリエッティ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　The borrower Arrietty

　最近、この映画のDVDが売り出された。

　映像は、宮崎駿氏の他の作品のように綺麗であった。
最初は、ストーリーが理解しにくいと思ったが・・・

　何でこの様なエンディングなのか？

　などとも思ったが・・・

　子供と話してみると
　「宮崎　駿は、マイノリティーに光を当てる」
　という主旨で、映画を作っているのではないか？

　という意見であった。
　

2010年10月03日19:07

カテゴリ: 映画; ファッション

池内淳子氏に見る女性像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Junko Ikeuchi, the actress !　　

　大変魅力的な女優さんの訃報に接し、悲しみを禁じえません。

　そして池内淳子氏に、私は何を見てきたのか・・・？

　とふと考えて見ました！

　細身の体・・・
　少し伏目がちで、首を少し横に曲げた姿勢・・・
　決して高級な衣装を纏っていなくても、身なりがしっかりしていて・・・
　礼儀正しく、控えめで・・・
　目や唇に優しさが表現できていて・・・
　強圧的ではなくても、筋を通すべき自分を持っている・・・
　決断力と行動力を持っていることがわかる・・・

　勿論、いわゆる美人である・・・

　古きよき時代の日本の女性像・・・

　そしてこれからの日本の女性達に、一人でも多く、池内淳子氏のような女性が沢山いてくれることを夢見ている自分に気づきました！！
　
　そして多分、これからの日本人女性にも、池内淳子氏のような女性が増えてくるように予感している自分がいます！

2010年03月30日12:09

カテゴリ: 映画; 芸術

『龍馬伝』ＮＨＫ大河ドラマ１３回を見て・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ryoma-den, by NHK

　歴史に疎い私でも、流石に、坂本龍馬の事は少しは知っている。
　しかし、今回のＮＨＫ『龍馬伝』はあいにく、なかなか見る気持ちに成れなくて、今まで殆ど見たことが無かった！

　確かに、香川照之は、岩崎弥太郎役で出演しており、その演技には迫力を覚える・・・
　しかし香川照之に限らず、色々な実力派俳優、女優が、非常にこのドラマをテンションの高い、良いドラマにしているという事が判り、楽しかった。

　そして映像としての特徴としては、ドラマ全体の基調は、少しだけ、画質を落とした感じで、少し茶色調というか、土色調といった感じで、その効果や、またＢＧＭの効果で、今から１５０年前を演出している・・・

　そしてその雰囲気は、多分沢山の映画やドラマでも用いているのであろうと思われるが、私のイメージとしては、古代ローマの、兵隊が負けて奴隷にされて復習するという映画『グラデュエーター』と非常に似た、トーンを感じてしまった・・・！

2009年12月24日12:08

カテゴリ: 映画; 釣り

釣り師の目から見た『釣りバカ日誌』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　How amateur fisher men as me feel about the movie ‘Tsuribaka-movie’　

　久しぶりに映画を見た・・・
　『釣馬鹿日誌19』・・・

　これは22年前に遡って、今度の今週末からロードショーが行われる『釣りバカ日誌２０』をもって、完結編なのだそうである・・・

　この『釣りバカ日誌19』・・・
　最近のこの映画は、確かにマンネリである・・・

　恐らく22年前は私も殆ど釣りをしていなかったし、
　釣りの世界は「きっと楽しいのだろうな～～」と夢を与えてくれていたような、印象を持った・・・
　だからとても魅力を感じて、この『釣りバカシリーズ』を見てきたような気がする・・・

　しかし少なくとも、釣りの描写は、本来の釣りの面白さや、ノウハウの記述が著しく実際の興味を持てる釣りの描写からはかけ離れている・・・
　　　・・・興ざめであるという評価を受けても致し方なさそうに思える・・・
　　　・・・これは映画自体のモティーフ、構成が、本来釣りが好きで、釣りを中心軸に据えた映画作りではないという、構造的問題点、矛盾を露呈しているように私には思える・・・

　かといって、『寅さんシリーズ』のような下町のほのぼのした地域社会における、三枚目の男の、恋物語としてもインパクト、新鮮さ、その描写の徹底具合いに欠けているといわれても、致し方無さそうに思える・・・

　私もかれこれ釣りを始めて15年・・・
　思えば時間が経つのは早いものである・・・

　そして今、この『釣りバカシリーズ』数年前から物足りなさを感じてきた自分がいる・・・

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kayash

不愉快なことが沢山あるこの日本！！今までは漠然と不満を持っていた自分！！しかし2008年5月4日からこのブログを初めて、自分が感じている不満をもっと具体的に他の人に伝えるにはどうすればよいのだろう？？と考え、何かと調べてまとめることを続けてきました！！・・・そして大分具体的に自分の価値基準を持つ事が出来たような気がします！！・・・これからも『焼酎』（米、球磨焼酎）、『九州』（熊本、宮崎、鹿児島など）、『日本や世界』の『政治、経済、文化、スポーツ、観光、事件』について私の考えでコメントしていきます！！・・・よろしくお願い申し上げます

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