焼酎と九州

九州って、こんなに良いところが沢山あるよ!! 初めての錦江湾、姶良(重富漁港)沖で大きな真鯵を沢山釣ったとき、数年ぶり??で桜島が噴火しました!!!・・・しかも2回も!!(2008.4.27) 私も噴火したい気持ちになりました!!!

ブッシュ

厚生行政には大きな問題がある・・・しかし!

d7124897.JPG 確かに、ここ10年ぐらいの厚生行政には大きな問題がありすぎる!!
 (以下、一部不正確な記載もあるかもしれませんが、関連あるものと私が認識しているものの主たるものを記載しました!)

 年金問題
 後発品(ジェネリック)の一方的な推奨
 後期高齢者保険制度
 国立病院、大学病院などの独立法人化

 さらに遡ると

 介護保険問題
 院内薬局の院外薬局化
 大学医学部や医科大学の定員数削減
 看護師不足
   ・・・その他沢山!!

 確かに厚生行政の悪さのために、日常生活に大きな支障をきたすことになってしまった個人は数え切れないだろう!
   ・・・年金に関してなど5000万人分の消えた年金!?などといわれており、その他、医療の問題では、殆ど日本国民全員の日常生活に関係がある!!

 しかしこれは旧厚生省関係の事務官(官僚)に問題があったかというと、事務官だけではなく、政治家にも問題があった。
   ・・・では厚生省だけが悪かったのか?というとそれは国の経済を狂わせてしまった可能性の指摘できるその他の省庁にもそれなりの問題があり、多重的に問題が重なり合って、今の酷い日本になってしまったと考えるのが妥当であろう!!
   ・・・勿論、最近ではJWブッシュに代表される外国の問題ある為政者の影響も多分に今の日本は受けていると判断できる!!

 ただはっきりいえるのは、どの役所の高官であろうと、その妻は自分の生命で償わなければならないと判断されるような罪を犯してはいない!!
 当然、政府や組織の責任者には、何かしらの責任はあるし、しかし特定の個人が自己判断で裁くという事は許されていないというのもはっきりしている!!







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株価は誰のご機嫌で上下するのだろう!?                        〜NYダウはアメリカ政府が嫌い!!〜

e472c693.JPG 最近は歴史的な株価の乱高下の連続のため、大抵のニュースでは『世界同時株安』のニュースで持ちきりである!!
 一方、そのような中、本当は取り沙汰されなくてはならない重要な問題、『北朝鮮拉致問題』『食の安全』
   ・・・本当は継続して、緊張を持って我々は意識しなくてはならない筈である!

 しかしマスコミの力は強い!!
   ・・・ニュースは皆『世界同時株安』である。

 そして再び昨晩気がついた!
 JWブッシュが2500億ドルを米銀行救済のために用いるとの事。市場は楽しみにしていた事であった筈である!!
   ・・・だから寄付きでは400ドルぐらい高かったのである!!
 そしてその後、ポールソン財務長官(ゴールドマン・サックス出身との事)が具体的な事を説明し始めた。

 すると、先日10月2日(現地時間10月1日の夜)米経済救済修正法案が、上院で可決される直前と同様に、NYダウは、さっさと値を下げる
   ・・・殆ど急落といった調子で値を下げるのである!!
      ・・・数百ドルと大きくプラスしていたものが結構マイナスになってしまうのである!

 市場の心理??などといって、何かが起こったら、何だかんだと理由を付け、次の株価のレンジは『いくらから、いくらの範囲』と予想する。しかも人によって結構差があるという事と、それらの話は、必ず、何かが起こった後に声高に叫ばれるのである!!
   ・・・はっきり言って、こんなことなら誰でも言えるのではないか??

 また最近の流行の言葉『リセッション』resetの名詞形?がある。
   ・・・事が起こってからそんなことをいうよりも、事が起こるまで『今度は近いうちにこういうリセッションが必要である!』とでも言っといてくれたら助かるのに〜〜!?と痛切に思う!

 そして現実としては散々、大きな下落を経験した直後であっても、今日のNYダウでも日経ダウでも、本当に取引の直前であっても、上がるのか下がるのかという事ですら予想できないのである。・・・そして毎日プラス、マイナス10%程度の、ハイリスクハイリターンの丁半博打を全世界的に繰り返しているように私には見える!!

 市場の心理??マーケットの判断??って一体誰が判断しているんだ??

 そして確実にいえることは、NYダウに投資している人たちの多くは、アメリカ政府のことを嫌っているのだろうと、昨夜のNYダウの動きを見て私は確信した!!

日本の年金問題とサブプライム問題の共通点

e4683f74.JPG 日本の年金問題は、公務員組織ぐるみの横領事件である。
 しかしその件数と国内での広がり、また年金の集金が始まって以来の長期間であるという事が問題の解決を困難にしている。
 また加害者に関しては犯罪として立証される公務員と、美味く逃げおおせる公務員との間の不平等など、完全解決は事実上不可能である。
 一方、被害者である年金納入者、国民にしてみれば、自分が払ったのに年金がもらえないというのでは、これは大きな問題である。
 国としては、十派一からげ的ではあるが、国民を守るという事を最優先しなくてはならず、その点は1年前に年金問題が表面化したときに、一気に救済するという事だけは決定し、実行すべきであった。
   ・・・勿論、個々の国民の自分の年金が足りないと訴えてくる件に関しては、時間をかけて出来るだけ正当な支給額を決定すればよい。
 また加害者である公務員に関しては後に、時間をかけて徹底的に追求すればよい。
 最も優先すべき問題は、現時点で年金問題の支給に関しては解決したと明言できるように処置を完了することである。

 サブプライム問題に関しても、重要なのは、サブプライム関連の個々の証券の損失分は救済するという国の態度と、その後に不当な契約であった住宅取得者を救済するという事を国が責任を持って対処するという事の意思表示であり、実行あったはずである。

 年金問題の日本政府は、時間をかけて、年金納付者と横領した公務員の両方の関係者が年を取って口が聞けなくなったり、死んでしまうのを待つと言う姑息な戦略を取っているようにしか見えず、国の無策と背信性は非常に不愉快である。

 またサブプライム問題に関しては、クリントン元大統領、JWブッシュ大統領、グリーンスパン元FRB議長の無策さ、背信性に関しては同様の憤りを感じる。

米金融安定化法案否決に思う・・・

3a37bec3.JPG しかし驚いた。ブッシュがあれほど法案が通るといっていたにもかかわらず、そして私は、前日まで株式市場には関係ない立場であると思い込んでいたのに、いきなりの法案、下院否決!!

 昨日の朝は、少し興奮しました!!

 大統領と議会があれほど交渉して纏まったと言っていながらである!!

  確かに、アメリカは大統領選挙と下院議員選挙が同時に行われる。
  つまり今年の11月!!・・・しかも日本と違い、任期半ばで中座する大統領はニクソンぐらいなもので、著しく少ない!

  そして予想外に、大統領と下院議員の間には、溝がある!!

  更にいえることは、JWブッシュは我々が思っていた以上にアメリカの中でも、十分嫌われているという事!!・・・ブッシュは神経質そうな顔で議会は可決しなくてはならない(The Congress must resign the bill!!)などと高飛車なことを言っているが、自分はその法案に関連して、私財をどうするなどという発言は無い!!
  つまり国民や議会を脅しているように見える!! 

  それを政権政党である共和党議員自身もかなり強く自覚しているという事。
  そのため3分の2以上の共和党議員が、この法案に反対したという事実。
  ブッシュの政権の8年間、共和党は十分にアメリカにとって悪いことを沢山したという自覚があるという事。
  そのためせめて、この法案ぐらいは否決しないようではないと自分の政治生命も絶たれてしまうであろうという危機意識。
  そして共和党の大統領候補マケインにもNOといっているように感じる・・・
  それが共和党の下院議員の判断であった!!

  また否決したことにより、確かにアメリカ経済は更に大きく混乱した。
  そして株式を通じて、2兆ドル程度のお金が消えた。
  このまま放置すると、更に破綻する金融機関が直ぐに現れる。

  しかし財政の規模からしても、7000億ドルでは、時間稼ぎ的な意味合いしかないし、土地バブルのバブル分の金額とは桁がいくつかは違うであろう。・・・

  この法案は結論は一緒・・・途中経過を変化させるもの。
  しかし赤字大国アメリカにおける70兆円は、結構大きなお金であるのも事実。

  修正案を、下院議員は受け入れるのか??

  その実利と大義名分は納得できるものなのか??

アメリカ金融危機 〜7000億ドル救済法案が成立しても・・・〜

3b762d04.JPG 返す返すもサブプライム問題は金融の専門家でなくても問題があることぐらいわかっていたのに・・・

 アメリカやヨーロッパの金融機関が総崩れになったら、通常の国民生活は維持できなくなる!
 一方、格差の激しい欧米で、少ないかもしれないが地道に税金を払い続けて、一方金融街(ウォールストリートやシティ)につとめる高給取りの金融関係者が、儲けるだけ儲けてその後にバブルがはじけた付けを、何で薄給で苦しい生活を続けてきた人達も平等に払ってきた税金を使って救済するのは御免であると金融関係者ではない国民が主張する!!

 至極当たり前の対立構造である!!

 しかし7000億ドル(約70兆円)の救援金が登場しても、余りにサブプライム関連、もしくはサブプライムに端を発した金融危機の総額、不良債務合計額は、数百兆円レベルの話ではないのではないだろうか?

 返す返すも、開けてはいけない箱
   ・・・パンドラの箱をブッシュ政権が自己中心的にやりたい放題に開けてしまったのは歴史的事実である!
      ・・・その影響は全世界に及ばない筈が無い・・・

 たとえ日本の負債額が当初発表されていたように1兆円弱で済んでいたとしたら、日本経済自体はある程度の健全性は保てるであろうが、今現在、大切なはずの現金の担保性が不明確な中、日本の都市銀行、証券会社はアメリカに投資?
   ・・・カツアゲ?的な数千億円程度の資金投入をするという事が発表されている・・・

 日本にとって『失われた10年』
   ・・・そして今度は借金まみれの更生不可能な極東の島国
      ・・・今の日本は自滅の道を、自分の意思ではなく選ばされているように見えてならない・・・
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kayash

不愉快なことが沢山あるこの日本!!今までは漠然と不満を持っていた自分!!しかし2008年5月4日からこのブログを初めて、自分が感じている不満をもっと具体的に他の人に伝えるにはどうすればよいのだろう??と考え、何かと調べてまとめることを続けてきました!!・・・そして大分具体的に自分の価値基準を持つ事が出来たような気がします!!・・・これからも『焼酎』(米、球磨焼酎)、『九州』(熊本、宮崎、鹿児島など)、『日本や世界』の『政治、経済、文化、スポーツ、観光、事件』について私の考えでコメントしていきます!!・・・よろしくお願い申し上げます

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